「アクティブ」という言葉を講座名に使ったのは、学び自体がアクティブであること・・・つまり頭で考えるだけではなく、感じて、行動する学びであることが大きな理由です。
でも、それだけではなく、「未来にもアクティブである学びを!」という想いも込められています。
シュタイナー教育の話をしていると「タネを蒔く」という言い方をよくします。教育を通して、子どものなかに種をまく。それが育つ。花が咲くのは1年後、5年後、10年後かもしれない。でも、ずっと子どものなかで生きていき、育っていく学びです。
体験を通して学んだことは生きていきます。たいていは意識もしないけれど、それは確かに生きていて、何かのときにさらに栄養をつけて育つ。そして必要なときに浮かび上がってくる。
決して、テスト勉強をして、テストが終わったら忘れてしまうような学びではなく。
そんな学びを、子どもたちと、子どもたちに関わる大人たちに届けたい。その想いをこめて、アクティブ算数レッスンを制作しています。
楽しい〜。
これも、アクティブ算数レッスンの教材のひとつ。百分率の学びのプロジェクトです。
楽しい学びというのは、制作する側も楽しいものです。
(大変だけどね。笑)
アクティブ算数レッスン6年生 もうすぐ開講します。