BREAKTHROUGH #3 カミーヤ [前編] | カリフォルニアの建築家日記

BREAKTHROUGH #3 カミーヤ [前編]

発音、発音、 
発音、 発音、 発音、 発音、 発音、 発音。

くどいほど英語の発音って難しかった。 「アール」、とか「エル」、THの発音とか、a, e, 日本語にない発音ばっかり。

辞書はほとんど食っちまったから 、発音記号もあまりわからない。

自分の言ってることをテープ (← その通り!当時はカセットテープです!)
に撮って聞いてみる。

メチャクチャ日本語じゃん。

シリアスリー(seriously) という単語はRLを練習するのに最初に覚えた単語。 

でもやってもやっても現地人の発音とはほど遠い。 ムカ~!

なぜなんだ?  やっぱり、小さいころにやってなかったからな。
なんて妥協案を考え始めた自分。  

言い訳なんて考えたらたくさんある。 日本人、もう遅い、才能がない。。。。

でもこれでいいのか? そんな妥協してていいのか?   

こういう場合、結構シンプルに考えてしまう自分はこう考え始める。


同じ口、下、歯があるのだから。

でもやってもやってもぜ~んぜ~ん似てない!
当時はこんな感じで発音に悩む時期があった。

そんな自分に雷が落ちるような転機が起きる。


つづく  (笑)