むち打ち症状を最初の時点で治療せず、放置してしまった関係で症状が悪化してしまった患者様を、、、 | 箕面 病院 交通事故 | とくやま鍼灸接骨院

箕面 病院 交通事故 | とくやま鍼灸接骨院

箕面市で交通事故の治療や病院選びでお困りならとくやま鍼灸接骨院におまかせください。

むち打ち症状を最初の時点で治療せず、放置してしまった関係で症状が悪化してしまった患者様を治療する場合、どのようなアドバイスをされますか?


問診と検査に時間をかけます。


患者様が自分の身体の状態を理解していただかないと先の治療にすすむことができないと考えます。


例えば、頸椎のゆがみが原因で、腰痛や手足のしびれも出ているとか、このような状況を理解してもらわないと効果的な治療を期待することができないと考えます。


カイロプラクティックの考え方というのは、一番直近に痛めたところから治していかないと、どこから治していけばよいのかわからなくなってしまいます。


10年前に交通事故でむち打ち症になり、最近になって腰が痛み足もしびれるという症状があるとすると、直で痛めた腰から治していくのです。


よく橋のイメージをしてもらうのですが、橋とは両側の基礎があるからしっかりかかっているのですが、それと同じで、人間の身体も頸椎と腰椎という両端が安定していないと背中などに痛みが現れるわけです。


いつ、どのようなことがあったのかという既往歴を確認することが大切です。


既往歴がしっかりしないと、適切な治療が期待できないわけです。