体癖 開閉型 | 野口整体(整体法)船橋全生整体院のブログ

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平成29年4月22日(土)整体操法講座11日目まとめ

 

■第三腰椎捻り操法

 

■七種体操

仰向けで重心側の足を腰椎3に力がいく幅に開き、逆足を腸骨の幅に開き内側に倒す。

 

全身に力をいれながらお尻を持ち上げて息を吐き、吐き切ったときに体を落とす。

 

■八種体操

仰向けで否重心側の足を腸骨の幅に開き、重心側の足を股関節を開き膝を外側に引き寄せる。

 

否重心側の踵を上方に引き寄せるようにしお尻を持ち上げ息を吐いていき吸う瞬間にお尻を落とす。

 

■開閉型(九種、十種)

 

開閉とは骨盤の開き具合をさし、性エネルギーや生殖器系と深く関係する。特に女性の骨盤は、生理のリズムや妊娠、出産時に大きく動き関係する。

主な調整は骨盤の開閉調整を行うと全体の調整につながる。

 

他の体癖は奇数種、偶数種の体型的な違いはないが、開閉型はかなり相違がある。

 

■閉型(九種)の特徴

 

骨盤が閉まりやすく、足の内側に体重がかかり体が常に緊張している。横からみると反り腰でお尻が上に持ち上がっている。しゃがむ動作が楽にでき和式のトイレも苦にならない。女性の場合月経の不順や異常がなく順調であり妊娠しやすく、子供が多い人は閉型が多い。感受性は、執念深く昔の恨みつらみも昨日のことのように覚えていて、口うるさい面がある。集中力が強くまた、長く持続する。何かに没頭しやすく、何かを収集する癖がある。自分の子供を溺愛する人が多い。

 

■開型(十種)の特徴

 

骨盤が開きやすく、足の外側に体重がかかりやく体が常に弛緩している。後ろから見るとお尻がひらべったく大きい。しゃがむと踵があがり姿勢を保持できない。骨盤が常に開こうとし若年時は細身で出産ごとに太るのは開型が多い。感受性は優しく、お人よしでなんでも抱え込む。世話好きで何かを頼まれるとやりがいを感じ元気になる。自分の子供以外でも大事にし、ペットを多く飼っている人は開型が多い。女性は世話好きで男性の場合親分肌で頼りがいがある。

 

■骨盤開閉操法

 

■ 足首、股関節調整

 

野口晴哉 著 体癖参照

 

 

 

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