妄想カフェ-a


これ。

ブックカバー。

手作りでいただきました。


パトリにたまに来て下さる読書マダムがいらっしゃいます。

パトリの本棚に真っ先に向かって、読む本を選んでから着席されます。


いつも読まれる本の傾向が似てることに気づいてました。

もしかしたら、この本、お好きかなぁ?

と、本棚には並べてない私のプライベートブックをマダムに持っていってみました。


「この本、よかったらお読みになってください。たぶん、面白いと思います」


ニコッと素敵な笑顔でありがとうとマダムは受け取って下さり、マイブックを読み始められました。


お会計の時、


「本、どうもありがとう。すごく良かったので、娘にも読ませたいので、しばらくお借りしていいかしら?何か引き換えるものとか預けておきましょうか?!」


と、気に入っていただいたようで、持って帰っていただきました。


そして、数週間後。


そのマダムが、本を返却にご来店くださいました。


さりげなく、このカバーをつけて…。

とてもよかった!と。


いろいろな形の「お礼」の仕方がありますが、こんな風な心に響くありがとう。は、とてもとても嬉しかったです。


これからもこの本、大切にします!


この本は本棚には並べてませんが、声をかけて下さったらお貸ししますよー。

怪しいモノではございませんが。

(今まで3名くらいに貸し出しいたしましたっ、マロニーちゃん、モンコちゃん、マダムちゃん)



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