国際標準の考え方: グローバル時代への新しい指針 | e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

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株式会社イーパテント|e-Patentは"知財情報を組織の力に"をモットーに、知財情報をベースとした分析・コンサルティングおよび人材育成・研修サービスを提供するブティックファームです

 

 

内容紹介

元ISO会長による詳説と提言

ISO9000、CEマーク、ピクトグラム、……。私たちの身の回りにあふれる国際標準。世界市場で生き残るための企業戦略とは? 持続的発展のための国際標準づくりとは? そしてこれからの標準教育とは? ASTM(米国材料試験協会)理事、PASC(太平洋地域標準会議)議長、日本規格協会理事長などを歴任し、国際標準組織で活躍してきた著者が、東京大学等での講義をベースに徹底解説。

【主要目次】
序章 国際標準と適合性評価
I 現代社会と国際標準
第1章 変貌する国際企業戦略
第2章 地球時代の安全規制
第3章 市民社会におけるマークの氾濫
II 国際標準の体系
第4章 国際標準をつくる――標準作成機関の構図
第5章 国際標準を使う――適合性評価の仕組み
ティーブレーク:本初子午線の物語
III 挑戦すべき課題
第6章 ガバナンスの仕組みとその限界
第7章 技術進歩への影響――停滞か促進か
終章 明日へむけて――標準教育のすすめ