「私は最初、電車で邪気の強い人がいたら苦しくて。」
練習会で、敏感な受講者さんが、昔のつらかった経験を話すと、
「私は全然そういう感覚がわからなくて、そういう体験するのすごいですね。」
と、比較的鈍感な受講者の方が答える。
お互いに相手の状態を羨ましがっているのですが、どちらもメリットとデメリットがあります。
今は、敏感な受講者さんは強くなってきて、ある程度感覚は鈍感になってきています。
感覚が無いと言った受講者の方も、今日浅草寺にお参りに行ったら、はっきりと気をもらったのを感じたと話していました。
だんだん正反対の感覚だったお二人が、感覚が近づいてきて、バランスが取れてくるようです。