ガンになると、皆さん痩せていきます。
どうして、痩せるかご存知でしょうか?

実は、ミトコンドリアの働きと関係があります。

まずは、正常細胞の働きをみてください。
酸素呼吸


正常な細胞だと、1つの糖から38ATP作られます。

ATPというのは細胞を動かすためのエネルギーです。

ところが、ガン細胞ではこれが全くことなります。

嫌気呼吸


なんと、1つの糖から2ATPしか作られません。

その差、なんと19倍です。

つまり、糖を19倍無駄遣いするわけですから、
今までのペースよりも19倍速く糖を消費します。

その結果、体はやせていきます。

厄介なのは、一回ガン細胞の状態になると
いくら酸素が細胞に補給されるようになっても
正常細胞の働きに戻ってくれないということです。

しかし、全く戻らないかというとそうではありません。

実は、ミトコンドリアの状態を改善することで
正常細胞に戻る可能性があります。

ミトコンドリア内の水素イオン

ガンになると、細胞内のミトコンドリアの中は、
水素イオンがたくさん詰まった状態になっています。

この水素イオンを外に出すことができれば
再び正常な細胞に戻る可能性があります。

そのためには、大量の電子を細胞に24時間送り続ける
必要があります。

余った電子は細胞に保管できないので、
常に補給し続ける必要があります。

もちろん、必ず回復するわけではありません。

しかし、大量に送り込み続けることで
ガン細胞が正常細胞に戻る可能性は高くなります。

ライザブも電子を補給するということでしたら
かなり可能性があると思います。

ライザブについては、こちらをご覧ください。