![たっくん](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fgigaplus.makeshop.jp%2Fgcom1420%2Fblognew%2F100px-ameblo-Distinction-takuten.png)
どもっ!!e☆イヤホン アンバサダーのたっくんです!
モバイルWiFiの調子が悪くて、全然ネットに繋がらずアップが遅くなってしまいましたが、ようやくレポートができそうです!
これだっ!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140902/20/e-earphone/81/d8/p/o0644031313054529830.png?caw=800)
IFA!
ベルリンにて開催中のIFAの視察レポートです!
と言う事で…
IFA会場へ!
日本を出てベルリンに来るまでに17時間もかかってしまいました(^^;
目立つアフロ。
ピンクのパーカー+アフロで絶対に迷子になりません。
今回の視察には、僕と社長に加え、秋葉原店のさーやと、大阪日本橋本店のビディも参加!4人で巨大な会場を回ります。
お約束のコレをちゃっかり決めて、そそくさと会場に入ります。
今回の目玉と言えば…SONYですね!
多くの新製品がリリースされています。
今回のブログでは、がっつりとSONY製品をご紹介いたします。
と言う事で…
まるで高級ホテルのエントランスの様…。
ステンドグラスと大理石で作られたエントランスを抜けると…
SONYブース!
相変わらずの巨大さです。今年のブースはとてもシンプルなイメージです!
この巨大なブースの一角にあるのが…
オーディオ関連コーナー。
SONYの提唱するハイレゾ関連製品が多くリリースされていました。
Hi-Resのマークも!
そしてその横のガラスケースに並べられているのが新製品達です!
まずは…
MDR-1Aブラック!
MDR-1Rの後継に当たるモデルです。
MDR-1Rと外観上の違いはほとんど見つけられません。
ハウジングにハンマートーンの様なシボの加工がされており、少しザラザラとした手触りです。
MDR-1Aシルバー
シルバーはMDR-1Rよりも表面の光沢が抑えられているので、よりマットな印象で落ち着きと高級感を上手に両立しています。
ケーブル着脱のコネクタが金色に変更されています。
最大の変更点は…
40mmのアルミニウムコーティングリキッドクリスタルポリマーを採用したドライバーを搭載!
アルミニウムコーティング液晶ポリマー振動板を採用しています。
MDR-1Rと比較して、ぱっと見ても違いの分かる振動板の色をしています。
製品のレビューの前に次の製品をご紹介しましょう!
続いての製品はコチラ!
新型Walkman NWZ-Aシリーズ。
なんといってもAシリーズもハイレゾ対応となっているのがトピックです!
カラーは全4色で、これまでのWalkmanとは少し違うデザインの印象です。
AK240と比較するとサイズの違いが分かりますね!
厚みと幅がかなり違います。
ハイレゾポータブルプレイヤーの最高峰とも言えるAstell&Kern AK240はもちろん最高のポータブル環境と言えますが、気軽にハイレゾを楽しむのならこのサイズ感はとても魅力ですね!
Hi-res Audio Effects
S-Master HXはもちろん、DSEEも搭載しています。
ハイレゾ音源でもそうじゃない通常の音源でも高音質を楽しめる機能が盛りだくさんです。しかもこの小型のボディでというのが良いですね。
展示してあったのはNWZ-A15というモデルで、内蔵メモリが16GBで200ユーロ程とのこと。
MicroSDのスロットを一つ構えており、容量を追加できるのもWalkmanとしては新しい試みですね!
展示されていたのはこの2機種の組み合わせでしたので、早速試聴します。
組み合わせで使用する事を想定されているのか、とても相性の良い組み合わせです。
低域から高域までレンジの広さをしっかりと感じる事が出来ます。
特に低域の量感と、高域の伸びが印象的でした。
NWZ-A15自体は出力がとても強い訳ではないので、ボリュームを上げがちです。
音質はいわゆる弱ドンシャリと言えば分かりやすいでしょう。ゆったりとしている音と言うよりは、POPSや打ち込みなどの音がはっきりとしている音源の再生に特化している様に感じます。ダフトパンクはとても相性が良かったです。
せっかくのこのサイズですが、アンプを使いたくなると言うのが本音です。
PHAシリーズを使用した方がより良い音で楽しめそうです。
MDR-1Aは、MDR-1Rと比較すると、より音がはっきりしている印象でした。レスポンスの良さと言えば良いのでしょうか。制動がしっかりしているので、こちらもアンプなどの音色を素直に反映してくれそうなポテンシャルの高いヘッドホンだと思います。
100kHzまでの音源の再生に対応しているとの事ですが、その真価はWalkmanとの接続では体感する事は出来ませんでした(^^;
大ヒットとなったSONYの定番ヘッドホンMDR-1Rの後継と言う事で、期待値が高まりますが、期待を裏切らないクオリティと音質を兼ね備えたモデルだと思います。
早く日本でも発売されないかな…w
と言う事で、Vol.1はここまで!SONY編Vol.2ではいよいよPHA-3ACとMDR-Z7をご紹介します!
お楽しみに!
以上たっくんでした!
続きの記事はコチラ↓
【IFAレポート】IFAにやってきた!~SONYブース編Vol.1~
【IFAレポート】IFAにやってきた!~SONYブース編Vol.2~
【IFAレポート】IFAにやってきた!~SENNHEISERブース編~
【IFAレポート】IFAにやってきた!~RHA & UltimateEars ブース編~