【価格帯別ポタアン比較】SONY PHA-1、iBasso D12 Hj他多数  | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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こんちゃ!

最近、FutureSonicsのカスタムIEM

「MG6PRO」に興味津々なだいちゃんですヽ(゜▽、゜)ノヒャッハー

カスタムIEMでダイナミック型1発とは実に漢らしい!


Unique Melodyもダイナミック型3発の新作を開発中なので、

今後のトレンドはBA型ではなく、ダイナミック型の予感大(`・ω・´)=3 フンフン



さぁ、今日はポータブルヘッドホンアンプ!

略して「ポタアン」の価格帯別比較をするってばよ!

今、外付けポータブルヘッドホンアンプが熱い!!


今回は売れ筋アンプをピックアップし、いくつかご紹介致します。
「ポタアンって何ぞな?」という方はコチラ をクリック♪

アンプ一つで今まで聴いていた音楽が生まれ変わります!


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e☆イヤホンではお手軽アンプから高価格アンプまで、

お客様のニーズに合わせて幅広く商品を取り扱っております。

ポータブルアンプ類は全てご試聴可能な上、

お好みのDockケーブルと組み合わせて聴いて頂くことも可能です。

iPodやWalkmanにお使い頂けるDockケーブルのラインナップはコチラ



「同じ買うなら妥協はしたくない!」、


~そんなアナタの為の、間違いのないポタアン選び~



¥5,000-~¥10,000-クラス
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-A-01 ▼iBasso Audio A01【T3 Hjの後継モデル】  e☆特価¥9,480-



コンパクトで高音質なアンプの代名詞、

iBasso Audio T3のマイナーチェンジモデル「A01」です。
価格・音質・使い勝手の3拍子が揃っているので、

「初めてだけど、ポタアンに挑戦したい!」という方にお勧めです。


iPod直挿し時と比べると、低音のスケールに余裕が生まれ、

ボーカルやギターも音像がクッキリと明確に。

上位モデルの「A02 」程ウォームな感じではなく、

比較的何にでも合わせやすい音質となっています。


本体もヘアライン仕上げのアルミボディや、アルプス社製の高信頼ボリューム等、

価格以上の造りなのが高評価。



スペック
周波数特性 20Hz~100kHz、-0.5dB
S/N比 98dB
最大出力 76mW+76mW(16Ω)
電源 内蔵リチウムポリマーバッテリー
電池持続時間 連続約38時間
(使用環境により電池持続時間は異なります)
ヘッドホンインピーダンス

8~300Ω推奨

コネクター 3.5mmステレオミニジャック×2
外寸/重量 W37×H10×D64.5mm/28g
保証 代理店保証あり
付属品
充電用USBケーブル
接続ケーブル




¥10,000- ~¥20,000-クラス
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-E17 ▼Fiio E17【DAC搭載ヘッドホンアンプ】 e☆特価¥16,800-



パソコンとも接続できる人気機種FiiO「E07K 」の上位モデル、「E17」です。
こちらのE17も外ではポータブルアンプとして、

家ではパソコンと接続し、据え置きアンプとしてお使い頂けます。


また、この価格帯ながらSPDIF(同軸/光)入力が2系統付いてるので、

最大24bit/192KHzまでのハイレゾ音源にも対応しています。


E17は楽しく聴かせるE07Kとは違い、やや落ち着いた音質に仕上がっています。

一音一音のディテールが細かくなり、音場表現もE07Kより豊かです。

TREBLE/BASS等の細かい設定はイコライザで調節することが出来るので、

自分好みの音質にカスタマイズする楽しみ方もあります。



スペック
出力 277mW x 2@16Ω : 215mW x 2 @32Ω
35mW @300Ω
適応インピーダンス 16Ω~ 300Ω
S/N 比 ≧109dB (A weight) [AMP]
≧104dB (A weight) [DAC]
歪み率 <0.001% (10mW) [AMP]
<0.007% (10mW) [DAC]
ビット/ サンプルレート(max) 24bit / 96K [USB] 24bit / 192K [S/PDIF]
周波数帯域 10Hz ~ 100KHz [AMP] 10Hz ~ 20KHz [DAC]
本体サイズ 96mm x 55mm x 15.2mm
重量 112g
保証 代理店保証あり
付属品

オプティカル用アダプタ 、コアキシャル用アダプタ

3.5mm オーディオケーブル 、USB ケーブル

パネル保護フィルム 、ソフトポーチ

Eband-B×2、ゴム足×6






¥20,000-~¥30,000-クラス
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-D12 ▼iBasso Audio D12 Hj 【iBasso最上位モデル】 e☆特価¥25,800-



iBasso Audioのポータブルヘッドホンアンプ最上位モデルにして、

革命的な1台、「D12 Hj」。

こちらのD12 HjもDACを搭載し、パソコンのデータを高品位なサウンドで楽しめます。

もちろん、SPDIF(同軸/光)入力も2系統搭載。隙がありません。


ここまでの機能はFiiOのE17と大差ありませんが、

D12の特筆すべき点は「機能と音質」です。

DAC/オペアンプセクションをL/Rで独立に配置し、
各チャンネルをデュアルモノラルで個別に駆動させることにより、
極めて解像度の高い、フラットな音質特性を実現しています。


このクラスより高額なアンプは沢山ありますが、

D12は全てのアンプの基準となる指標的な音質と、利便性の高さを兼ね備えています。

ややお値段は張りますが、

最初の1台に是非とも選んで頂きたい、間違いのないアンプです。



スペック
周波数特性 17Hz ~ 20kHz、- 0.5dB(DAC)
17Hz ~ 100kHz、- 0.5dB(アンプ)
S/N比 101dB(DAC)、104dB(アンプ)
クロストーク 97dB(DAC)、104dB(アンプ)
全高調波歪み 0.006%@1kHz/0dB(DAC)、0.005%@1kHz/0dB(アンプ)
最大出力 110mW+110mW(32Ω)
電源 A4.2V 内蔵リチウムポリマーバッテリー、ACアダプター(AC100V、50/60Hz)
電池持続時間 連続約18時間(DAC+アンプ)、約30時間(アンプのみ) ※
推奨ヘッドホンインピーダンス 8 ~ 300 Ω
本体サイズ W55 × H25 × D98mm
質量 約150g
保証 代理店保証あり
付属品
接続ケーブル( 両端:3.5mm ステレオミニプラグ)、USBケーブル、充電用ACアダプター




¥30,000-~¥40,000-クラス
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-PHA-1 ▼SONY PHA-1【iPod/iPhoneデジタル対応ポータブルヘッドホンアンプ】  e☆特価¥35,800-

満を持して登場したSONY初のポータブルヘッドホンアンプ、「PHA-1」。

最大の特徴はiPod等のアップル製品からのデジタル(USB)入力に対応している点です。

オーディオプレーヤーとアンプをデジタル接続することにより、

アンプだけではなくD/Aコンバーターも高品位なPHA-1側で処理する事が出来ます。


アップル製品からのデジタル入力に対応しているアンプで、

FOSTEXの「HP-P1 」が代表格として挙げられますが、

PHA-1は価格を抑えつつ、HP-P1に引けを取らない高音質を実現しています。

また、PHA-1はパソコンからのデジタル(USB)入力に対応したアンプとしても機能します。


HP-P1がフラットで広がりのある中高音寄りの音質なのに対し、

PHA-1は中低音に厚みがあり、より音楽的な魅力に溢れる音質となっています。

両機は音の良し悪しではなく、好みでお選び頂ければと思います。



スペック
デコーダー USB オーディオ, iPod/iPhone/iPad
周波数特性 10 Hz - 100 kHz(AUDIO IN 入力時 )
対応インピーダンス 8 Ω- 600 Ω
最大出力

約175 mW+175 mW(8 Ω、10%歪)

約26 mW+26 mW(300 Ω、10%歪)

音声出力端子 ステレオミニ音声端子
音声入力端子

ステレオミニ音声端子、マイクロUSB端子(タイプB)

iPod/iPhone/iPad用接続端

電源 3.7 V 内蔵充電式リチウムイオン電池
電池持続時間

アナログ接続時: 約10時間

iPod/iPhone/iPadデジタル接続時: 約5時間

外形寸法 約67 mm × 26 mm × 130 mm
質量 約220 g
対応サンプリング周波数/ビット数 USB入力:最大96 kHz/24 bit
付属品

30ピン-USBケーブル、“ウォークマン”用音声ケーブル、

マイクロUSBケーブル、音声ケーブル(ステレオミニ)、

シリコンベルト×4、シート







¥40,000以上クラス
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-Continental V2 ▼ALO audio The Continental V2(ブラック) e☆特価¥59,800-



真空管の音を持ち運ぶ贅沢、

ALOの「The Continental V2」です。

真空管にはヴィンテージのサブミニチュア管を使用しているので、

音質だけではなく、モノとしての希少価値も有しています。


従来のオペアンプでは表現できない、

真空管特有の艶やかで透き通った中高音低音はどこまでもふくよかで芳醇

温度を感じ取れる雰囲気たっぷりの音質が最大の魅力です。

また、ヘッドホンを十分にドライブさせる事が可能なハイパワー設計なので、

イヤホンのみならず、ヘッドホンユーザーまでをも視野に入れています。


真空管を使用していることによる放熱や、扱い方のデリケートさはありますが、

それらを差し引いても手に入れたい、唯一の音質が真空管アンプの極みです。

異なる真空管を採用した後継機、「The Continental V3 」も是非お試し下さい。



スペック
真空管タイプ RAYTHEON社 6111 NOS 真空管
バッテリータイプ リチウムポリマー電池
バッテリー再生時間 約 7~8時間
バッテリー充電時間 約 3~4時間
周波数特性 40 - 20kHz ±1dB
S/N比 100dB
全高調波歪率 1%
ステレオクロストーク 85dB @1KHz
入力インピーダンス 30kΩ
サイズ 幅7.2 x 高さ2.7 x 奥行12 (cm)
保証 1年・代理店保証あり






~番外編~
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-BAB-1 ▼JL Acoustic Labs BAB1-XA e☆特価¥27,800-

▼JL Acoustic Labs BAB3-JE e☆特価¥39,800-

※恐れ入りますが現在品切れ・納期未定の為、ご予約は一旦休止させて頂いております。
※秋葉原店はBAB1-XA/BAB3-JE、大阪日本橋本店はBAB1-XAの試聴機をご用意しております。




個人的に現在使用しているポータブルアンプ、

JL Acoustic Labsの「BAB1-XA」と、「BAB3-JE」のご紹介です。

このアンプの凄い所はMCU処理により、約300時間の駆動を実現している所です。


MCUとは簡単に言うとマイクロプロセッサーの一種で、

一度アナログで入ってきた信号をデジタル信号に変換後、

各帯域に最適化した音響・増幅処理を行い、再びアナログ信号に戻しています。

何だか難しく聞こえますが、要は一般的なオペアンプを使うことなく、省電力化に成功。

驚異的なロングバッテリーを実現しているわけです。

もちろん、音質も価格以上のポテンシャルを秘めています。

特にBAB3-JEはヘッドホン向けにデュアルコアのMCUを搭載し、、

分割処理する周波数帯がより細かく、プロセスコードもBAB1-XAの約3倍となっています。

iBasso AudioのD12 Hjの様な高解像度かつフラットな音質を実現し、

このスケールからは想像もできないサウンドステージを聴かせてくれます。


スペック
アナログ入力 3.5mmステレオミニ
ヘッドフォン出力 3.5mmステレオミニ
入力インピーダンス 10kΩ
出力

200mW/16Ω

160mW/32Ω
80mW/200Ω
16mW/300Ω

出力ノイズ 11uV (Unweighted)
充電 miniUSB
サイズ WxDxH cm) 5.5×10.5×2.8(ゴム足、突起部含む)
重量 約125グラム
充電時間 約4時間
動作時間 約300時間
保証 代理店保証あり
付属品

本体、ゴムバンド、ゴムフット

3.5mmケーブル、充電用USBケーブル、ケース





【 総括 】


ここまでで、代表的な5機種+αをご紹介してきましたが、

ポタアンをお選び頂く基準は

「価格・音質・使い勝手」の3つとなります。


基本的には高額なアンプになる程、音の良さも比例していきますが、

大切なのは「ポタアンに何をどこまでお求めになるか?」です。


ポタアン1台1台にはそれぞれ個性があります。

素直で無個性なポタアンも、それが「個性」です。


e☆イヤホンではお客様お一人お一人のご要望にお応え出来る様、

誠心誠意ご対応させて頂きます。

どうぞ、お気軽にご相談下さいませ。



以上、「イイ音持って、出かけよう!」。だいちゃんでした!

ばいちぃ(。・ω・)ノ゙



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


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