【CES2013】Westone初のダイナミックドライバーイヤホン、フランスのaedle | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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 どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!

アメリカから帰ってきて早2日。
日本食のおいしさが体に染みます(^^;

肉肉肉肉肉肉!!!

アメリカでは本当に肉ばっかりの食事でした(^^;
これも鳥が丸ごとの半分なので、めっちゃ量が多かったです。
まさにクリスマス気分です。

はい。では本題!

まずはWestone!


ロゴが変わった??

気を取り直してWestoneブースです。

まずぱっと目についたのが…
ライブ!

サイレントライブが行われていました。

Westoneのブースは大体の展示会でサイレントライブが行われています。
ボーカルとドラムのスティックのアタック音だけが聴こえている不思議なライブですが、並べられたWestoneのイヤホンを着けると音が聴こえてきます。


国内ではまだまだ展開が弱いですが、Westoneのカスタムは優秀なモデルが多いです。

特にES5は非常に完成度が高く、カスタムIEMの中でも特にバランスの取れているモデルだと思います。その場でインプレッションをとるサービスも行われていました。

以前日本で話したことのあるWestoneの偉い人がいて、僕のことを覚えてくれていたみたいで、新しい製品を色々と見せてもらうことができました。

まずはコレ


おなじみのUMシリーズ…

ライムグリーン!?

そうです。UM1の新色です。


ライムグリーンがほしい。

そして衝撃的な機種が発表されました。


見たことのないデザイン。

Westoneといえば、ほとんどのモデルが同じデザインでした。

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なにが衝撃的かというと…

ドライバーが 『ダイナミック』

コネクターが 『MMCX』

デザインが 『今までのものから一新』

というWestone史上初めてだらけの製品です。

全く新しいデザイン。

なぜMMCXコネクターにしたのか聞いてみると、今までのものはピンの折れが少なからず報告されていたそうで、より使い勝手が良く、耐久性の高いものを選んだらこのMMCXになったそうです。

ついにWestoneもMMCXコネクター採用で、ますますMMCXコネクターが基準となりつつありますね。
また、Westoneシリーズ、UMシリーズ共にMMCXコネクタへの仕様変更はあるのでしょうか!?まだ何も情報はありませんが今後が楽しみですね!

では次のメーカー行きましょう!

aedle

アエデルと読みます。ホントはフランス語で 『e』 の上に『 ` 』がつきます。


非常に洗練されたデザイン。

このハウジングはアルミのCNC削り出しで、非常に重量感と高い剛性感を持っています。


ラムスキン素材の本革を使用しています。

手触りが柔らかく、非常に高い質感を保っていました。


ケーブルもステレオミニプラグによる着脱が可能となっていました。

大体USドルで300ドルくらいとのことですが、値段以上の質感の高さを感じたヘッドホンでした。

また、ブースにいたメーカーの方は日本語を話せるようで、音についてもいろいろ話ました。

まだまだ作りこんでいる段階のようでしたので、厳しい評価ですが音はまだまだだなと思いました。ベントの数や、位置で改善されると思うので、今後に期待ですね!

もし日本に導入されるのであれば、絶対に手に入れたい!そんな風に思わせてくれたヘッドホンでした!

以上たっくんでした!

まだまだレポートは続きます!ご期待ください!