【CES2013】SENNHEISER、SMS AUDIO | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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どもっ!秋葉原店SVのたっくんです!

東京は雪ですね(^^;なんかラスベガスから帰ってきたら雪振ったみたいで嫌ですが、昨日だったらおそらく成田に着陸できずに大変な事になってそうだったのでほっとしてます。

さてCES2013レポート行きましょう!

SENNHEISERブース!

相変わらず大きなブースです!SENNHEISERはヘッドホンメーカーの中でも特に人気があります。CESだけでなく、IFAやその他のイベントにも積極的に参加する姿勢は好感が持てますし、勢いを感じます。

まずはこちら!


MOMENTUM Black

↓現在発売されているカラー↓
▼SENNHEISER MOMENTUM e☆特価¥26,820-

ハウジングはつや消しのブラック!ややレトロな感じだったMOMENTUMが一気にクールになりましたね。
ケーブルはレッドに変更されています。


ヘッドバンドはおなじみのシボ加工されています。

赤色を上手にデザインに落とし込んでいますね。音質などは全く変わりません。
カラー変更だけなので、比較的早く市場に出てきそうですね!

そして…


SENNHEISER史上最高額(?)

ORPHEUS

はんぱないデカさの真空管AMPが展示されていました。2000年頃に発売されたモデルで、AMPと静電型ヘッドホンのセットです。なんでも世界で300台限定販売で、国内販売価格が定価¥2,800,000-だとか…(^^;
ヘッドホン界では過去最高額のヘッドホンだそうです…。こんなの見たことない!

実際に聴く事ができたので試聴してみましたが、本当に凄い音でした。SENNHEISERの音の滑らかさ、自然さは皆さんも良く知っているかとおもいますが、それから遥かにかけ離れたレベルにある究極の自然さ。

ハウジングの存在はまるで感じず、音が広大に広がって行きます。真空管ならではの濃度のある音ですが、それが音に重みを生み出し、声の生々しさを高めます。解像度も十分で、本当に凄い…の一言に尽きます。
このヘッドホンを所有できるのであれば、スパイラルなんて言葉はいらないのかもしれませんね。

また、すでに9月のIFAで発表されたHDVD800とHDVA600はひっそりと展示されていました。おもしろかったのはHDVA600とORPHEUSの聴き比べです。それほどHDVA600に自信があるようです。

SENNHEISERブースの近くには凄い人だかりが…


50Cent!?

50Centプロデュースのヘッドホンブランド SMS AUDIO のブースでした。

とにかくヘッドホンがカッコイイ!

OVER-EAR WIRED HEADPHONE

一番定番のモデルです。


ファントムブルー、シャドウブラック、ゴーストホワイトの3色展開ですが、個人的にはファントムブルーがオススメ!

表示されてる色の通りの鮮やかなブルーで、一目見てすぐにSMSと分かります。

どちらかと言うと低域メインの音ですが、音のつぶれをあまり感じず、比較的バランスの良い音に聴こえました。抜けの良さが確保されているので、こもった感じもありませんでした。


カラーが新しく追加され、選択肢が増えました。

でもやっぱりファントムブルーがオススメw


ON-EAR WIRED HEADPHONE

beatsで言うところのbeats SOLO HDに当たるモデルです。


これもかっこ良いですね(^^;

このヘッドホンはシャドウブラックとゴーストホワイトがあります。
これはブラックがおすすめ!

こちらのヘッドホンはかなり低域が元気な印象でした。


ON-EAR WIRELESS HEADPHONE

先ほどのON-EAR WIRED HEADPHONEのワイヤレス版です。Kleer方式採用なので、送信機が必要となります。

実際の音を聴く事はできませんでしたが、大きさと筐体が同じなので、おそらく中身はON-EAR WIREDと同じだと思います。


確実に日本でも人気が出そうですね!

まだ国内代理店がついていないようで日本に入ってきていませんが、早く日本に入ってきてほしいですね!

ということで、今回はここまで!

次回もお楽しみに!以上たっくんでした!