皆さんおはこんばんちはー(。・ω・)ノ゙
あたたかいを押したつもりが冷たい缶コーヒーが出てきてよく見たらその自販機には最初からあたたかいのがなかった時の色んな意味での絶望感、e☆イヤスタッフりょう太です
「秋のヘッドホン祭2010 」レポートvol.2です!
それでは前回の続きから!
新型ヘッドホンを大量展示!
遠目に見ても一目瞭然、ブルーに染まった一角はやはりゼンハイザージャパンのブース!展示の大半が新型ヘッドホンという来場者には魅力的な内容となっていました。
当店では既に販売を開始しているCDクオリティを圧縮せずに転送することが出来るワイヤレス規格Kleerを採用したヘッドホン「RS160 」「RS170 」「RS180 」を展示。「RS160 」はシリーズ中唯一レシーバーを電池駆動させられるモデルで屋外でも使用が可能。「RS170 」は唯一サラウンド機能とダイナミックベース機能を搭載。「RS180 」は唯一の開放型でオートマチックレベルコントロール機能と左右のバランスコントロール機能も搭載。パッと見わかりにくいですが機能面でかなり違いがあるのが面白いシリーズです。何よりワイヤレス系ヘッドホンの中では音質がピカイチに良い!
「HD25-1Ⅱ
」のアディダスモデル!?
スポーツブランド“アディダス”とのコラボデザイン
良質な低音に定評のある業務用モニターヘッドホンの代表格、「HD25-1Ⅱ」のアディダスコラボモデルも参考展示!海外からの話題で国内でもチラホラ発売が噂されておりましたが国内での展開はまだ未定のようです。でもここにあるってことは・・・?個人的に好きなデザインだけに期待に胸膨らみます!
大口径ドライバーを搭載したリーズナブルな新製品!?
先日USTREAMのe☆イヤホンTVにて生放送/録画した特集でも好評だったファイナルオーディオデザイン のブースでは見たことのないイヤホンの姿が・・・。何とこちらは実売価格¥5,000を切る予定のリーズナブルさとダイナミック型の大口径ドライバー採用を売りにした新型モデルの試作品(ほぼ完成らしい)!実はもう年内にも発売できそうだとか・・・。
ステンレス筐体のひし形ハウジング
最上位のクロム銅筐体「FI-DC1601SC 」の価格に度肝を抜かれたのも懐かしく感じる昨今、その通称「金属三兄弟」とも呼ばれるFI-DC1601シリーズの新型サンプルがブース奥から出てきてびっくり。こちらはステンレス筐体だそうです。筐体デザインをひし形にしたことにより装着感が向上しているように感じました。こちらはまだ試作段階の品。
そのまま製品化するとウン十万になってしまう試作品・・・
飾り気がないのもファイナルらしさ・・・ではなく、これは外観的にも完全に試作段階の一品。以前から「アンプも作ろうとしている」とは聞いておりましたが、もうここまで形になっているとは・・・。しかしこの試作品、厳選しすぎて今の段階で製品化するとスゴイ金額なってしまうのだとか。良い音にして欲しいのはもちろんのことながら、是非価格のダイエットもよろしくお願いします!話題の尽きないFADさんとはまた近々何かコラボする・・・かも?
一際賑わうその奥にあるものはやっぱり・・・アレ?
beyerdynamicやKOSSを扱うティアックブースはエリアで一際賑わっていました。その理由はもちろん・・・
“進化する感動”
beyerdynamicのハイエンドヘッドホン「T1 」の密閉型版とも言える新型ヘッドホン「T5p」の音が聴ける!そりゃあ皆さん並ばれますよね。そんな訳で僕とチカタンもお行儀よく列に並びます。この待っている間のドキドキ、プライスレス。
待つこと数分・・・
悪天候のせいか思っていたよりも回転がはやい!
「T1」そっくりのフェイス、しかし密閉型!更にポータブル可能!
いよいよ国内での販売も確定したこの「T5p」。現行のハイエンド「T1 」とポータブルモデル「T50p 」の中間にあたると思われる、サイズは「T1」同等、しかし「T50p」同様に密閉型でポータブルも可能というハイエンドポータブルモデルです!テスラテクノロジーを採用した滑らかかつクリアな音が特徴で、音の輪郭もくっきり。「T1」と比べるとミッドが得意な印象でした。
密閉性が高く屋外でも十分に性能を発揮しそう
一見すると「T1」と瓜二つ。完全なインドア仕様かと思いきやケーブルの長さ(1.2m)やインピーダンス(32Ω)を見る限りアウトドアユースにぴったりな数値設定。「T1」のパッドがベロア調の開放型特有のものなのに対し、「T5p」のパッドは密閉性の高いレザー仕様。屋外での使用に十分耐える遮音性を確保しています。付属品には3.0mの延長ケーブルも含まれるそうなのでインドアでもかなり使えるモデルになりそう。12月発売予定です。サンタさんにお願いするならコレ?(笑)
こちらにも長蛇の列!それもそのはず・・・
タイムロードブースには取り扱いブランド独「ULTRASONE」の「edition8 」のデモ機が多数!一台約16万だからひぃふぅみぃ・・・。いや、それよりもスゴイのはこっち!
「edition10
」だ!
全世界2010セット限定モデル
やはり目玉はeditionシリーズ最新にして初の開放型「edition10」の展示!世界中でたった2010セットしか販売されない限定生産モデル!シリーズ初の開放型であることも話題になっています。なかなか聴く機会のないモデルだけに賑わっておりました。チカタンまたしてもご満悦。
アメリカン・ナットウッド製!edition8専用スタンド
当店でも販売が始まっている「edition8ヘッドホンスタンド 」も展示。専用品だけに親和性抜群!
HiFiMANやGRADOブランドを展示
音質にとことんこだわった高音質ポータブルデジタルプレーヤー「HM-801 」や米GRADOヘッドホン などの展示。当店ではどれも販売展示しているので特に真新しい物は・・・ん!?
HiFiMAN「MH-602
」!
小型化されたHiFiMANの新型プレーヤー
既に販売開始となっているHiFiMANの新型プレーヤー「MH-602 」のデモ機も展示!実は僕自身実物を見るのは初めて・・・思っていた以上に「MH-801」よりも小型化されていて驚きました。人気のため現在ご予約受付中です!
「GR8 」の上位モデル?
GRADOのシングルムービングアーマチュアドライバー採用イヤホン「GR8 」に更なる改良を加えたハイエンドモデル「GR10」!こちらは11月中には発売予定とのこと。
・
・
・
vol.3へ続く!
次回vol.3には各社カスタムIEMやATOMIC FLOYDの新製品が登場いたします!
■秋のヘッドホン祭2010レポリンク
・vol.2の記事はコチラ!(イマココ)
─────────────────────────────────────────────
by りょう太
(この冬はヘッドホン寄りに行こうと思っております。)