産んでくれてありがとう。 | イイコな女社長 ~半歩先の食探し~

産んでくれてありがとう。

昨日9月17日

49歳の誕生日を迎えることができました。



たくさんのお祝いのお言葉をいただき、

幸せいっぱいの誕生日でした。



49年間、関わっていただいたすべての方に

心より感謝申し上げます。



本当にありがとうございます。





何歳になっても誕生日ってワクワクしますよね。



だって、この日がなければ

自分はこの世に存在しないのですから・・・





今から16年前

33歳のときに私は起業しました。



その日から30代の頃はずっと無我夢中。



自分がこの世に生れてきた意味なんて

考えたことなかった。



ほとんど毎日、現場に出ていたので

毎年たくさんのお客様や友人から

誕生日を祝っていただいていました。



毎日毎日が必死で

毎年それなりに幸せな誕生日を迎えていましたが、


40歳になった頃

自分が生まれてきた意味や自分の立ち位置なんかを

自然に考えるようになってきたように

思えます。





何歳になっても

自分探しはなかなか終わらない・・・・



なぜ終わらないのだろう・・・



そんなことで悩ん時期もありました。






でも私は40歳を過ぎてから

親に言ったこの一言で

すべてが解決できました。



産んでくれてありがとう!



そんな当たり前の一言を

どうして今まで言えなかったんだろう。



この一言を言うために

ものすご~く勇気がいりましたが、

言ってしまったら信じられないくらいスッキリしました。



まだ、この一言が言えてない人は

是非、言ってください。





なかなか会えない場合は

電話でもいいです。



電話でも恥ずかしいという人は

メールでもいいです。



メールはちょっと・・・ていう人は

手紙でもいいです。





こんなことを言われて嫌がる親はいないはずです。



嫌がるふりはするかもしれませんが、

絶対に嬉しいはずです。



私くらいの年代になると

両親が他界している人もたくさんいます。



言いたくても言えない人もいるんです。





そんな恥ずかしいこと、

自分に子供ができたら自然に言えるようになるだろう

とか

最近忙しいからもう少し落ち着いてからでいいや

とか

お正月に実家に帰ったときでいいや

とか

死んでから墓場に向かってでもいいや

とか思っている人。



絶対に後悔します。



私のこのブログを読んで

何か心当たりのある方、

今すぐ行動してください。



私はこの一言を言えてから世界が変わりました。



そして毎年やってくる誕生日のありがたみを

感じています。



解釈が変われば

何歳になっても誕生日はとても素晴らしいもので

何歳になっても歳をとることが楽しみになります。





最後にしつこく言います。



今すぐ親に伝えてください。



産んでくれてありがとう!って。





実際に産んだのは母親ですが、

父親でも構いません。



自分がこの世に存在することの

感謝の気持ちを今すぐ親に伝えましょう。