ワタクシ「お寿司」が大好きでございます。
江戸前の粋な仕事を施した小肌も
大間のでゅるるんな中トロも
はたまた関西の押し寿司も
駅弁の柿の葉寿司も
立食い蕎麦のお稲荷さんだって
みーんな分け隔てなく愛しております。
食べたコトないけど、突っ込みドコロ満載な?
海外の「SUSHI」も…きっと美味しくいただけます(笑)
そう!「お寿司」は今や世界を席巻する日本食!
で、このドえらい「お寿司」様の
ルーツってご存知でしょうか?
時は室町時代。
処は近江国の琵琶湖畔。
かの地で捕れる固有種の「にごろ鮒」を
飯米と一緒に発酵させ、保存食として重宝したモノが
お寿司の起源と言われております。
そう、「鮒すし」ちゃんであります。
ジャンルでいうと馴れ寿司(熟れ寿司)という
発酵系のお寿司に分類されますね。
清冽できりりと引き締まった酸味、
旨みと共に固く締まった身を、燗酒でゆるりと
口の中でとろかすと、凝縮した旨みと酸味が
溶解してえも言われん口福です。
卵の部分も堪らんですねぇ。
また、チーズを想わせる飯米がまた良いんですよ♪
ちびちびと飲んでちびちびとつまめば
もう無限地獄で酒~

って・・・すいません

鮒すしのことを考えていたら
思わずエアー飲酒してました。
とまあ、ボクの大好き「鮒すし」ちゃん

と、両手両足から求愛ビームを発するも
なかなかお見かけする機会がなかったんですよねぇ。
琵琶湖方面に行った人からお土産で貰うか、
デパートの物産展などでお見かけする程度。
そんな鮒すしちゃんが…
満を持して…
ココ酒の大桝に登場でーす!

飯魚いお(滋賀)本にごろ鮒ずしふなずし 60g ¥1500
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ようやく出会えたよん♪
え、どうして出会えたのかって?
そのヒミツはまた次回のお話です♪(続く)

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