イクモ保育園 給食試食会が4月22日に開催しました！
いつもお子様たちがどんな給食の時間を過ごしているのか、 パパやママたちと
一緒に保育園での様子を体験していただきました。
パパやママたちと一緒にお歌をうたったり、「おべんとうバス」のパネルシアターを みながらお食事について楽しく学びながら、
保育園の一コマを一緒に体験していただきました〜
つづいて、保育園の献立を考えてくださっている栄養士の大塚先生からは、献立をつくるときに気をつけていることをお話いただきました。 
・旬と食材の本来の味を大切にして、繊細な味覚と季節感を給食を通して学べること
・噛むことが脳も刺激していくので、噛む回数が増えるような調理方法と
食材選びをしていること
・食材の香りや色から得られる感覚と食事を楽しめるようにしていること
などを気をつけて献立を作ってくださっています。
園長先生からは、朝のプログラムにおいて、育脳レッスンをして、 そのあと園外で散歩にいき、外でいっぱい体を動かしていること、園に戻ってからは、手を洗って椅子に座って
自分のエプロンをつけたら 今から給食だと意識して食欲がわくように取り組んでいることを
お話ししました。
また、給食は少なめに盛り付けて、おかわりできるように工夫しています。
全部食べたという体験をしていきながら、お食事をする喜びや楽しさを あじわえるように
完食を大切にしていることなど、園での食育についてお話しをさせていただきました。 
パパママたちも、先生の「子供の食について」のお話を聞きながら、いろいろな質問やご意見をいただきました。
Q:献立でお魚がよく出ているが、骨はどうしているのか。
Q:ご飯を食べるのに長く時間かかるときはどうしたらいいのか。
などの質問に大塚先生が答えて、ママたちも色々悩みが解決してスッキリされていました。
月に１度大塚先生の『目からウロコの育脳子どもごはんシリーズ』の食育セミナーでも、
お子さんの食に対する悩み相談などを行っています。
ご興味のある方は、お気軽にご参加ください！
お話の最後に、パパママたちと一緒に給食の試食を和やかに楽しく進んでいきました。
今回の試食会をとおして、栄養士の先生に質問したり、保育園の先生たちと普段の様子をお話ししたりして、 パパママたちの安心や不安の解決につながったのではないかと思っています。
ご参加いただいたパパママたちからは、
「これだけ子供たちが食べているのをみて安心する。」
「いつも美味しい給食を食べているのがわかってよかった」
というお声もいただきました。
他にもいただいたご意見やお声を保育園の中に
取り入れていきたいと思っています。
ご参加いただいた保護者の方々、ご多用の中ありがとうございました！
イクモのwebサイトにも給食試食会の様子を載せています。
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