古いハードディスクの中を整理していたら昔の日記が出てきました。
子羊の勉強についても書いてあり、今と変わらないことを書いていて苦笑。
一人を除いて算数苦手な羊家の子どもたち。
低学年では家庭学習に付き合う必要はなくても、4年生を過ぎて中学受験問題の学習ではみてやるようになります。
末の子羊の勉強に付き合った日にこんなことを書いていました。
トップレベルの学校を除けば、応用問題も分解すれば基本問題に還元できる問題が大部分なので、分析力があればどこにでも通用するのだが。
ここで一つ一つの問題の解き方を教えても進歩は期待できない。
そこで口を酸っぱくして
「算数は紙を使って考える」
「紙は頭の中のイメージを目に見えるようにするもの」
「途中で違った方向だと気づいても消さずに新しく書き始める」
「間違いをおそれずどんどん試行錯誤する」
ことを言って聞かせた。
うち
の子だけでなく最近の子は間違いをおそれる傾向が強く、完璧でないと答案を書かない子供が多いと聞く。
算数はとにかく紙の上で「ああでもない。こうでもない。」とやることが上達の早道だと思う。
それを苦にせずきるようになればこっちのもの。鉛筆が止まっている時間が長いとはかどらない。
このブログで今も書いていることと同じです。
羊家の子と他家の子どもたちと変わらないということですね。
ちなみに計算スピードを上げなくてはと練習を始めたのが小4の夏くらいでした。それまでは正確であればよしとしていたので。
中学入試の公開模試等を受けて計算が遅く時間が足りないと気づいたのでした。(羊)