今週末だけの舞台本番。チラシはこれです。

派手なチラシだ。最近出来上がった公演Tシャツもかなり主張の強い派手さでした。そして舞台上でキラキラするための稽古も残り数回。ん?あと2日か。

どんどん捨てながら集中を研いでいく感じである。

ヤクルトの由規投手、今季初勝利おめでとう。肩の故障、リハビリを経て実に5年振りの勝利に感動した人も少なくないことだろう。なによりグッとくるのは、ヒーローインタビューで、「泣き虫王子」と呼ばれていた以前のように涙を流すわけでなく、心のふたをしながら丁寧に、正確に、言葉が吐かれていたことだった。ここにおそらく故障を経てからの人間としての成長のようなものを感じずにはいられなかった。
同郷の誇りである。
ぼくが好きなのは、高校時代から変わらず投球フォームがかっこいいところだ。ものすごく身体が大きいわけでも長いわけでもないのに、日本人投手初の160キロ真っすぐを投げた男。野球に少しでも携わった人間からしたら、憧れを抑えることはできないだろう。

いまぼくが願うのは、真っすぐのスピードを更新してほしいことではなく、どうか元気に先発のマウンドに立ち、あのかっこいいフォームで少しでも多くのバッターを打ち取ってほしいということだ。
たぶん多くのファンが思っていることと一緒だと思う。由規投手の投げる姿が、それを目に焼き付けるファンたちの生きる力になるのだから。ぼくも1ファンとして、ケガなくのびのび由規投手が投げ続けてくれることを祈っています。
復活、おめでとうございます。
ぼくも、活力をもらいました。


{276DE88C-351C-4944-A9EA-799F4E361683}

{75B4FF36-8323-47DC-A4F1-D3B1C97C7414}

{DFBBE509-1AE1-4DD1-9E61-2581FDDBEFFA}