"おばあちゃん目線から"、女性の神秘を語り尽くすお話し会 | 和癒(わゆ)サロン En’(えん)

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あなたの身体の“癒快(ゆかい)”をお手伝する,広島市安佐南区大町の和癒(わゆ)サロンEn’(えん)です。
☆☆☆ 日常生活に寄り添い,
    身体の使い方の癖をひも解き,
    動きやすい身体づくりと心地良いライフスタイルをサポートします☆☆☆

和癒師えんです。

この2月で50才になりました(≧∇≦)


現実での孫はいないものの、

昔のひとの一生と言われる年を迎え、更年期真っ只中。

生理の周期が早まり、

昨秋くらいからたまにとぶようになり、

経血がダメならと鼻血がでたり(笑)、

時々里帰りしてこられたり、

長年楽しませてもらった生理との名残を惜しんでいる真っ最中です。


***


布ナプキンや月経血コントロールのお話し会は久しくご無沙汰しています。


始めたのはもう十数年前、ひとりでも多くの方と、生理のこと、性のこと、気楽にお話しする場所を作りたいという一心でがむしゃらに進んできました。


今や裾野は広がり、


生理用品業界、

ボディケア業界、

運動指導業界、


いろんなビジネス業界、分野からのアプローチも盛んになってきているので、

なんとなく肩肘張って声を大にしなくてもいいかなーと思ったり思わなかったりしていました。


自分自身はというと、

頑張って実践してたことはほぼすべてが習慣になって、


生理になってももはやナプキン使わないし、

トイレに行ってあーそうだったーくらいな感じ、


特に大変なこともなく、

多少そそうがあっても「あ\(////)\」、で終わり。


いまは、

一部の下半身に集中していた意識が、身体全体、身体をとりまく衣食住や環境ごとに拡散して、


着物での日常、

滝にはいり山を歩き、

笛を吹いたり

踊るための身体作り、


あっちこっち、細く長い時間の中での自分の身体の変化変遷を愉しみながらの、


"和癒師えん"な日々を重ねています。


***


いまいちばんの関心は、


昔の方が亡くなった後の数十年、

自分を待ち受ける未知の未来のなかで、


自分や身体がいったいどう変化していくのか?

ということ。


そしてふと振り返った時に、


残してきた断片断片だけではなく、


ひととおりのこと、

そのなかで、

女性の身体のしくみとして誰もに共通して大切なこと、

すなわち、

それをはじまりのときくら知っておけばよりよく身体とおつきあいできる、

そんな基礎知識的なエッセンスを、


伝えていくべき時期にいると思いました。


順調な初潮を迎えるためには子ども時代がとても重要です。


生理のこと、

性のこと、


自分以外の大切なひととのパートナーシップを作っていくなかでも、


自分を知り大切にすることはとても重要です。


産後の身体を優しくケアしていくには、産前・妊娠前にスタート切っておくとめっちゃスムーズです。


それは更年期もまたしかり。


もっと言えば高齢期もしかり。


そんなわけで

"おばあちゃんの視点"、からのお話し会を、

始めていきます。


***


"月経が順調にあることは

からだにある程度の余裕があるというサイン"

初潮から閉経までの適齢期の女性にとって、月経の状態は身体の状態を知るいちばんのバロメーターなんですね。


では、どうであれば

月経が順調って言えるのか?


生理前の不快感

生理中のしんどさ

更年期のやるせなさ


そんな経験をすると、


生理がない方が楽


と思ったり


理由を知ることなく

不調や不快感を消すためだけの対処をすることも。


月経の仕組みを知り、

そのメカニズムがわかると、

何を心配したらよいのか、

心配しなくてよいのか、

その判断もおぼろげながらわかってきます。


お話し会の中心軸はこの"女性の体の仕組み"。


身体の仕組みの奥深さ、

シンプルで純粋な働きのけなげさ、


自分でありながら

またまだ知らない身体の中の宇宙の扉を開いていきましょう。


自分の

"容れ物"であり、

"乗り物"であり、

"パートナー"であり、

そして自分そのものである

身体。


日々の生活の生活の中で、

具体的にどう向き合い、

ケアし、

おつきあいしていくのか?


おひとりおひとりの、

そのひとならではの身体とのおつきあい。


またひとつ新しい視点で、

始めるきっかけになれば思っています(*^^*)