和癒師えんです。
満月SHOP◎マナプラーナ◎さん が週末OPENして以来興奮しっぱなしのえんです(*^o^*)
追加アップしていただいた4作も完売が続き,残すところ再入荷した“優しい生成色のあったかネル生地”と“あさごろ”ものみとなっています。
ボディワーカーさんやヒーラーさんたちがこよなく愛してくださる“あさごろも”。
心身の感性を刺激し,守り育むといわれる麻・・・ヘンプ・・・いつ買おうかな~と思われていた方,
麻は夏の素材ではなく,
暑いときは熱を逃がし,
寒いときは熱を伝える良質の天然素材です。
そしてネル生地。
冬の寒い時期, ほっこりあったまりそうなネル生地・・・でも冬の間だけだよね~どうしようかな~と迷われている方も・・・, どうぞ満月SHOP◎マナプラーナ◎さん へ(*^.^*)
ぱんつで寒さをしのごうとは実はまったく考えていなかった私ですが, やはり素材そのものの暖かさ, 寒くなればなるほどその威力を実感しています。
そして・・・ ちなみにうちのネル生地ぱんつ年中大活躍です。
生理前の体調が不安定な時期や冷えが気になるとき, ネル生地のほっこり感が敏感な身体をほどよく包んでくれます。
普遍のロングセラーあさごろも,
優しい生成色のネル生地ぱんつ。
気になるかたはぜひ今日23時までに◎マナプラーナ◎さんへ!
満月SHOP◎マナプラーナ◎さん。 リニューアルに備えて,今回の満月SHOPが最後でいったん閉店なさいます。 今回のOPENは今宵23時まで! カートが閉まっちゃう前にどうぞ(*^o^*)
・・・どきどきが続いて,はふぅ~状態(*^^*)
和癒ぱんつを介して,ネットの先のみなさまとわくわくをご一緒に味わえているのかなぁと思うとしあわせでいっぱいです!ありがとうございます゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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さてさて,
ひと段落ついたところで今日は書く気マンマンです。
なぜならネルと麻のふたつ。
まさに和癒ぱんつのルーツの2作だったりして,見ているとしみじみしてしまうのです。
和癒ぱんつの前身,ふんどしで麻~身体の根源的な部分を揺さぶり目覚めさせるヘンプ~の魅力にはまり,
布ナプキンで,大切な場所を暖めると身体全体がホカホカあったまる,その省エネ暖房効果をがっつり味わい,
その体験が,
麻の,
ネルの, ぱんつが欲しい!という飽くなき願いに繋がって行きました。
ここぞというときの頼れるいちまい!
生地の素材感で遊び,
色や柄で気分をあげ,
日常を愉しむ和癒ぱんつライフの中での重鎮・・・みたいな存在でしょうか。
特に麻のもつファンタスティックな魅力,については枚挙に暇がなく,
もう,なにから書いてわからないくらい!
そして麻のすごいところは, これが私ひとりの想いではなく, 人類始まって以来脈々と受け継がれてきたもの・・・という壮大な話でもあるところ。
恐るべし,麻!!
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和癒ぱんつの前身は麻ふんどし。
時を同じくして別々の友人から勧められたのをきっかけに足を踏み入れたふんどしライフ。
女優の高樹沙耶さんが愛用していると誉れの高かった『縄文麻』なる素材の褌は,もともと麻好きの私の心をわしづかみにしたんですよね。
着け始めたその日。 運転中に感じた異変!
『おしりが,ぬくいっ!!!』
『なんじゃこれっ!!!』
褌を私に勧めてくれて,おそらくいま褌を着けているであろうひろしまきもの遊びの沢井さんに電話して叫んだ記憶があります(^^)
当時を思い起こすオタク記事。日付は2009年1月にさかのぼり・・・。
褌の前たれが邪魔で, タイパンツとのコラボをどうしようと悩んでいる当時の私の姿が浮き彫りになってます。 懐かしい~(*^o^*) ・・・
ついでに,
褌と布ナプキンのコラボ実験に没頭している頃のオタク感倍増記事。2008年11月。
この頃真剣にいろんなことに悩んでましたね。
この数ヵ月後,
春を目前とした季節に,
いろんな願望を盛り込んでいただいた,
りんごさんの手による“風通しパンツ(ふんどしパンツ)”が誕生したんですね。
悩んでいるその頃の私。
あまりにお○カで愛おしい・・・。
ととっ,脱線ですね。
話を戻しまして, 麻のパワー。
身体の調子を整えるとか,免疫力が向上するとか,女性の場合ホルモンのバランスを整えるとか,それによってひいては夫婦仲がよくなるとかこどもができるとか,麻の効用についてのたくさんの声を聴いたり読んだりしていましたが,
私の場合はおしりに掌をあてているかのような暖かさを感じた,それが最初の驚きの体感でした。
それ以来, ふんどしライフが和癒ぱんつライフに変わっても, 生理中やちょっと調子がいまいちだな~というときは, あさごろもと麻ふんどし・・・こよなく愛する“麻”に手が伸びるのは変わらないまま,です。
(※これはあくまでも私個人の感想です)
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麻に惹かれるのに理由があるのかないのかいまとなってはその始まりさえ覚えていないですが,
肌感を伝えるなんとなく艶っぽい雰囲気であったり, (あさごろも,あんなにシンプルなのに意外にエ○いと感じているかたは多いはず・・・)
しわや厚みが抱く空気の温もり,
感性を刺激するストイックな雰囲気であったり(麻のシャツとか着ているとなんだかアーティスティックな気分を味わえたり・・・),
肌から感じ取る太古から受け継がれてきた自然の恵み,
そんなものたちを感じ取っているのかな,と思います。
私の父は肌感覚を大切にするひとで,
こども時代に耳にした父の言葉の数々はいまの私の肌感覚を形成する原体験を与えてくれたなぁといまさらながら思うわけですが,
『寝るときはぱんつは履くな』
『一番風呂は身体に良くない』
『肌着はらくだのシャツが良い』
・・・身体は締めちゃいけんと仕事のときもネクタイも締めず首にタオルをかけ,
一番風呂は肌にちくちく刺さるからと必ず二番風呂に入り(だいたい先に入らされていた私),
洗濯したての肌着は刺激がきつすぎるからと布団の中で程よく湿気させてから身につけ・・・,
夏はやせた女が良く,
冬は太った女が良いとのたまわったやんちゃな父は,
そういえば麻のシャツを良く着ていましたね。。 (おっとまた脱線(^_^;))
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そしていっぽう私自身の“ふんどし”のイメージ。
日本の“越中ふんどし”ではなく, キリストの腰布がそのイメージにあって・・・
(その腰布は羊毛だった,といわれていますが,)
緩やかにドレープを描いて身体を包む衣のイメージ,
それが人類のもともとの衣の始まり,
そのひとつとしてのふんどし,なんですよね。
そのふんどしと麻とのコラボレーションは必然とも言えて。
そしてさらに,日本人にとっての麻のイメージは,
まっすぐにたくましく伸びる様に“健やかなる成長”を願ってこどもに身に着けさせた,
産着,
おしめ,
おくるみに描かれた麻の葉の柄だったりします。
邪気を払い,命を守り育む“麻”。
あさごろもは, そんな私の自然の持つ力への憧れ,尊敬, なんていうものたちの向かう先に出来上がったもの,です。
そうやって直感に導かれるままあさごろもをつくり, あとづけのように“麻”の効用などを調べ紐解いていくと,
ミイラを包んだとも,
先のキリストの亡骸を包んだ聖骸布に用いられているともいわれる,“聖なる衣”。
人類最古の繊維といわれている麻は,
抗菌作用に優れ,
免疫力を高め,
スピリチュアル&メンタル的な意味合いだけでなく 実利実用性にも優れているのですね。
ふたたび日本の話に戻れば,
麻は,天照大神御印とされ邪気を払い除けるおはらいの用具として古来から使われているとか,
魔除け,
邪気払い,
厄払い,
天照大神以前からの,
日本人にとっての国花である桜と同じ格付け,
『国草』であるとまでいわれるものであり・・・
知れば知るほど奥が深く,自然のもつ神秘のパワーを感じてしまいます。
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とはいえそんな理屈はあとから知ったのでして。
直感で作り上げただけに,
これが世間で受け入れられるのか?と,
かなりの不安を持ちながらお披露目したのですが,
結果,
同じ感覚,
あるいは,
スピリチュアル的, ボディーワーク的に先を行く方々に喜びを持って受け入れていただき,
身体の大切な場所を守り育む衣としてご愛用いただけるという幸せないまにいたっています。
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そのあさごろも, 満月SHOP◎マナプラーナ◎のプランナーであるサイキックコミュニケーターのまか◎さん とのご縁を繋いでくれたきっかけでもあり,
自分の手からあさごろもが生まれたというよりも,
“麻”というものに導かれていまの“ぱんつや えん”があるという風にも思えて,
なんとも不思議でありがたい思いに満ちるのであります゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
満ちるという言葉が出た今日は満月。
満月の満ちるパワーを存分にいただき,
どうぞみなさま,
今日もまた健やかな一日をお過ごしくださいませ(*^.^*)