[パリ] ブログ村キーワード
みなさん、こんにちはーっ!!!
日曜の昼下がり、ガウンにブランデーでアンニュイな午後♪
楽しんでますかー?
「ヒカリダマとムシ笛だけでオームを静めてしまうとは。」
生涯6回目のナウシカを楽しんでいる、Takioです。
さ!こんなハリデーには、妄想で素敵な旅行に行きませんか~?
第2回は世界一の美しさを誇るパリの夜景のウラ技です♪
《パリの宝石「夜景」を楽しむ方法》
パリ滞在2日目-。パンテオン近くのホステルで
イタリア人(またか!)の青年と仲良くなりました。
名前はグスタボ。静かな町、ヴィチェンツァ出身の気持ちのよい奴だ。
近くの学校にモグり、安い学食を食べながら、彼が言うわけです。
「Takio。パリの本当の夜景をみせてやるよ」
「おーりありー?」とかいいつつ、
おいおい外国人観光客と思って、いなかもんが背伸びしちゃってぇ~
と、タカくくってました、はい。
あ、いよいよ日が暮れてきましたよ。
スタートは、地下鉄ポン・ヌフ駅。すべてはここから始まるようです。
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映画「ポン・ヌフの恋人」の舞台、
ポン・ヌフ=「新しい橋」は、現存するパリ最古の橋ですね~。
北側に渡ったら、セーヌ川にそってルーブルに向かいましょう。
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グスタボは、といえば、始終ウキウキしてます。何がうれしいの?
ベンツを見るたびに、彼が言う。
「あれ、俺の車。あそこに駐車したの。」
・・・あーはいはい。
「はじめはルーブルだ。一番いい場所があるんだ」
・・・あーはいはい。
「まだ?」
「もう少し」
ルーブルの中ほどまで入ったところに、
地下鉄とルーブル宮兼用の入口があった。
グスタボが振り返って言う。
「ここだ」
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な、な、・・・・・・・絶句。
やられた。
「いかに建築と感動的な出会いをするか」
結構気にして生きてきたんですけど・・・
これは本当にすごいです。衝撃でした。
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ルーブル宮に、I.M.ペイ設計のガラスのピラミッドが
絶妙に溶け込んでいる。それは・・・・
本当に宇宙を感じたんですよ。このときは。
物事はじめが肝心。この衝撃を受けたら、
もうどこへ行っても最高の夜になります。
すでに衝撃でアゴが機能せず、口開きっぱなしの私を
グスタボは得意満面で見ている。
このあとのコースは簡単です。
ルーブル中庭のピラミッドを抜け、カルーセルの凱旋門へ。
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この写真で見えますか?
アーチのずーっとむこうにちっちゃく凱旋門が見えるでしょ?
カルーセル・凱旋門・新凱旋門、ずーっと一直線なんです♪
そのまま突っ切って、シャンゼリゼの基点コンコルド広場へ・・・
そして凱旋門まで一直線!!
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さ、その前に・・・凱旋門を真正面から写したい!!
でもね、こんなこと、考えちゃだめですよ。
シャンゼリゼの大通り・・・・
交通量が多いのに中央分離帯とかないですから、
この写真とるとき、本当に死ぬかと思いました・・・。
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さすがのグスタボも
シャンゼリゼのど真ん中に三脚を立てた時は、
ビビッてました。
そしてパリの象徴、堂々たる凱旋門へ!
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ああ、堂々たる威風。夜の凱旋門は一層美しいっす。
300年の伝統の上に、グランルーブルの一環として
突如現れたガラスのピラミッドに、非難もあったようです。
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でもね、いなかもん・グスタボ☆ツアーに参加したら、
ピラミッドもパリの歴史のひとつとして認めざるを得ないです。
※クリックすると拡大します。【新凱旋門】
こちらは新凱旋門・グランアルシュ・・・ヘッダーの写真です♪
・・・これじゃ「本当の夜景」なんてえばれるわな・・・。
グスタボ、いなかもんとか見下して・・・ごめんちゃ♪
パリにお出かけの際は、
ぜひぜひ、「グスタボツアー」お試しください。
モノの見方が変わるかもしれません☆
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ということで、第2回、いかがでしたかーっ?
まだまだガイドブックじゃわからないこと多いですね!
次回もまた、現地発のウラ技ご紹介しまーす♪
ちょっと待ってよ、お出かけ前に!
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