●高家神社で庖丁式「割主烹従の黒あわび」 | 南房総千倉・魚拓荘鈴木屋 ・ さざえのつぶやき(ブログ)・ お魚料理をお部屋か個室で楽しむ宿♪ 

●高家神社で庖丁式「割主烹従の黒あわび」

本日、11時10分頃から、千倉にある日本で唯一の料理の神様・高家神社(たかべじんじゃ)におきまして庖丁式が奉納されました。

私達、たかべ庖丁会が執り行いました。



本日の式題は「割主烹従の鮑」。

使用した鮑は黒あわびで1キロ以上ある大物でした。

メガを通りこして、ギガあわびクラスです。

さすが、黒あわびだけあって殻の厚みが違いますね。

そのまま器になる位、大きく、深い殻でした。


本日は好天に恵まれ、お客様も暑い位でした。

途中で風が少し出てきたので、真魚紙が飛んだらどうしようと気が気ではありませんでしたが、大丈夫でした。


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上の写真が終了後の写真。


鮑の貝柱で「花」、

身の部分で「波」、

殻で「太陽」、

肝で「月」を表しています。



この後、これを三方に納め、宮司さんを先頭に拝殿に向かい、奉納します。



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終了後は「直会の儀」。

関係者の皆さんとお話をしながら、おいしいお昼ご飯を頂きました。

ありがとうございました。


次回、高家神社で行われる庖丁式は10月17日(水)。

四條眞流の皆様による庖丁式です。


見学は無料ですので、是非お越し下さい。





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【魚拓荘鈴木屋】 鈴木健史 電話:0470-44-2811 http://www.gyotakuso.com/