●第5回 居酒屋甲子園決勝大会 当日編 ♪
朝はすっきりお目覚め。
ホテルの窓からは観覧車が良く見えます。
でも同室は青木さん・・・
会場(大ホール)には8時前に入りました。
もうスタッフの方たちは全員揃っていて、甲子園に出場する居酒屋さん達も
集まっているようでした。
入口にはもう観覧者の方たちが並んでいます。
控室で軽く朝食を済ませ、着替えてステージ裏に廻りました。
ここでも時間をはかりながら、エアー庖丁式を行いました。
大体10分で収まりそうです。
良かった良かった。
外では、9時前に開場し、あっと言う間に観客席は一杯です。
だんだん緊張してきました。
私もタイムキーパーながら、緊張してきました。
そして開演5分前、私は客席に降りました。
ところが10時を過ぎても始まりません。
実際は10時3分位にステージが暗くなり、いよいよ始まりです。
まな板の前に3人が並んだ所で、スポットライトが当たり、暗闇から
雅な公家が3人登場です。
そして太鼓と共に庖丁式が始まりました。
時間を間違えてはいけないので、時計を睨みながら、でもステージにも注視しなくては
なりません。
いつもは雅な雅楽と共におこなう庖丁式ですが、今回は勇壮な太鼓とともに
行いました。
ステージでのセット、証明、太鼓の音、そして庖丁式を行う3人。
これが見事に溶け合い、震えが来るほど感動しました。
「素晴らしい♪」に一言です。
青木さんは流石にプロ。
きっちり時間内に収め、最後は太鼓が閉めて、オープニングは終了しました。
すぐにバックステージに戻り、みんなで成功をたたえあいました。
素晴らしかった。
たかべ庖丁会の新しい一歩だった気がします。
ステージには「日本で唯一の料理の神様 高家神社」とか
「南房総市千倉町」とか、「四條流庖丁式」とか大きく表示され、また司会の方も
たかべ庖丁会の事を紹介してくれました。
着替えが終わり、まな板などを車につめこみ、ステージをしばし見学しました。
こちらも凄い、熱い。
みんな夕方の仕事があるので、途中で帰ってきましたが、どこが優勝したか、興味津津です。
それにしてもこんな機会を与えて下さった、コムネットの安藤さん、井坂さんの心より
御礼申し上げます。
ありがとうございました。
【魚拓荘鈴木屋】 鈴木健史 電話:0470-44-2811 http://www.gyotakuso.com/