一昨日、妹とWICKEDを観てきた。

すごく楽しくてOPから何か泣きそうになった。内容ももちろんだが、とにかく俳優さんたちの歌声も素晴らしかった。

エルファバという役をやっていた俳優さんは若干声が掠れていたが・・・。

やはり直接肌で温度や空気や音を味わうと全く違う。

想いが塊となって私たちにぶつかってくるような、高揚した時間だった。


でも、やはり会話の途中でいきなり歌いだすのは

申し訳ないが笑えてしまう。

何度か「今歌うの?!」という所や「そんな何回も歌いながら云わなくても・・・」という所で笑ってしまった。FANの方には申し訳ない・・・・。しかし、終わった後に物まねをしている妹をみると

結構似てるので余計に笑ってしまった。彼女には早く物まねを取得して頂きたい。




昨日は7年くらいの付き合いになる友達5人とバスツアーに行ってきた。

団体で動くのは「厳しいな・・・」と思ったのが正直な感想。

しかしいろんな景色を見れたのは良かった。

あいにくの雨で私の長靴は活躍。若干漁師さんみたいだったのは云うまでもない。


しょっちゅう遊ぶ友達ではないが、1人が結婚することになったので「おめでとう」を込めたバスツアーだった。

かなり楽しんでくれたし、私も楽しかった。チケットの予約をしてくれた友達に感謝。


みんな色んな想いを抱えながら生きている。個々の時間を割いて集まっている。

だからその時はダーク色を出してはいけないと思い、ひたすら元気にしてみた。かなり頭痛が酷かったが薬で誤魔化しながら。

なので疲れてしまい、友達と別れてから速攻お腹が痛くなった。

痛くなった自分にびっくりしたし、笑えた。どんだけ緊張してんだと。

楽しいのに疲れてしまう。難儀な自分に笑える。呆れる。



明日を怖がりながら、凹みながら、戦いながら、とりあえず生きる。

もっと素直になれたら。「とりあえず」なんて云わなくてもいいのかもしれない。