一夜明けました。
私たちが入ったシェルターには、8世帯が入居していました。
他の入居者の方の事はここでは書けませんが、、、
でも、本当に酷い目にあったママもいて。
生傷が痛々しいし、すっかりやつれてしまっていたりして。
よくニュースとかでDV夫に殺されたりって聞いていたのですが、実際にそういう人を見るといたたまれなくなります。
シェルターでは、NPOの方から色々な講習会?みたいなの何回もを受けました。
DV夫がとる行動パターンや、これから起こりうる嫌がらせ、追跡、私の家族への攻撃パターン、子供たちを守る方法、などなど。
かなり具体的に教えてくれます。
様々な資料も見せていただくのですが、講習会が終わったら回収されました。
基本的にはメモも、とってはいけないみたいです。
子供たちはその間、NPOのボランティアの方が遊んでいてくれました。
それと子供たちも、もしパパが現れたら大きな声を出して逃げなさいって教えてもらっていたみたい。
パパに連れて行かれて怖いことされるからって。
あ、私シェルターの事、喋りすぎですね、、、、、
3日目にはNPOの提携している弁護士の先生がシェルターまで来て下さいました。
もちろん女性です
でも、、、、、、、弁護士の先生、、、、、、、、若い、、、、、、?
まだきっと20代?優秀なんですね
このDV関連の世界ではかなり有名な先生の事務所で働いているとの事でした。
なるほど~~
午後から2時間ほど面談して頂けました。
これまでのことは、NPOの方から聞いていたようでしたので主にこれからの事についての相談となりました。
以下その時の先生のお話ですが
「大体、DV夫はこの後あらゆる手段を使ってあなた達を探しだすと思う。
見つかったら最後、場合によっては本当に殺されたり、酷い目にあったりするケースが本当に多いの。
もう、絶対に復縁しないぐらいな覚悟がなきゃダメよ。
じゃなきゃ、子供たちも可哀想よ。
とにかく、もう一生 貴女も子供たちも二度と会わないぐらいな覚悟がなきゃ。
裁判は大丈夫。貴女は裁判所に行く必要はないから。
離婚して慰謝料と養育費をちゃんと貰えるようにしてあげるから。
子供に会わせろって言ってくるけど、DVだから会わせる必要はないから。
年に2回ぐらい写真を送る程度で片がつくケースが殆どだからね!」
ちょっとタメ口なのが気になったけど、、、、、
そうなったら本当に理想です!!!
それから契約書と委任状にサインしてハンコ押して完了でした。
先生、よろしくお願いいたします