それはたべられるものですか? | とりあえずではなく、まずビール

とりあえずではなく、まずビール

娘二人が東京で働いている酒呑みのどうでも良いことをつらつらと。
上の娘は夜の蝶、下の娘は昼の蝶(?)でございます。

昔のNHK教育の午後10時台の朝鮮語講座とかのタイトル。
いまだと、さしずめチェンバル語講座か・・・いがわゆり蚊、ナイス。

金曜は出張していまして。
電車で長旅を。


ふと、目を少し前の席に移すと、若者がipadを操作しています。

俺興味ないんだよなー、ああいうの。
ネットブックと同じぐらいのサイズで、あれって意味あるの?
アタイの回りは全員冷ややか、というより、ノートパソコン持ち歩いてるヤツ多いから荷物を増やす気も通信費を増やす気もないから、無視状態。
会社の女の人に聞いても、女性が持ち歩くサイズではないし、バッグにも入らないし、家で使うかと言えば微妙らしいし・・・・

で、ipad。
はっきり言うと、割と自慢げに操作しているように見える。
近くのビジネスマンも気にしてみている。
多分、彼は注目を集めていることに優越感に浸っているのだろう。
電話をするために近くを通って、何をしているかチラ見してみた。






この電車が走っている位置、あと1時間以上、ソフトバンクはエリア外です。
既に1時間もそうですが・・・・
一生懸命、電波を探していた・・・・



彼が輝いて見える人、そして真実を知ってしまって哀れみで見ざるを得ない人。

彼が輝くのは1時間後だ。


頑張れ、知らない若者よ。