2016.11.26,27 | 同志社大学体育会レスリング部OB会のブログ

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同志社大学体育会レスリング部の応援とOB会の活動を綴ります。

2016.11.26,27

久しぶりの投稿になります。
今まで更新が滞り申し訳ありませんでした。

26,27日の練習を報告いたします。

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練習頭から息上げをしてみんなで盛り上げます

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おんなじ写真になってしまいました…
これは最後の追い上げです汗
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OB会から激励金をいただきました。
春の雪辱を果たし、4回生には有終の美を飾って欲しいです。

岡本コーチが仰っていた言葉があります。
「オリンピックに出ようとも全日本で優勝しようとも、リーグ戦で勝たなきゃダメだ」
……本当はこれ、松本選手の請け売りだそうですがそこは気にせず。

私は普段からスポーツビジネスを学ぶ端くれとして、スポーツが私たちになにをもたらすのか考えているわけですが、皆さんはなぜスポーツがこんなにも良いもの(とされている)と思いますか。
1つの答えに、自己研鑽や健康増大なんてのがあります。しかしきっとそれだけではありません。

私は、私を含めた部員みんなが、スポーツを通して色んな人に出会い、色んな価値観に晒され、色んな考えを巡らせること自体が、スポーツの効用だと思います。
そしてそれは、個人競技としてのレスリングではなく、チームのために戦いチームで勝ち進むことでさらにその効用が増大するのだと思います。
あいつとは理解しえねぇよ、わたしのやりたいことと違うしさぁ……なんてことを思ったとしても、チームとしての勝利を至上の使命とすれば、そんなあいつとも話すし、みんなの為になる最大公約数の練習を考えるし。
そうして自然と、あいつやこいつを受け入れて、チームが強くなっていく。部員一人一人は成長できる。


強いやつ(=我が強いやつ?笑)の中にいたであろう松本選手が言っていたなら、あながち嘘じゃないかもしれません。
わたしはリーグ戦をその舞台だと、そういう意義があるものだと思っています。

長くなりました。
部員には、彼ら彼女ら一人一人の試合の意義があると思います。
それを考え続けてほしいです。

それでは、あと1日、練習頑張ります。