A面・B面の哲学(10)「自分の力」 | 松戸の英語教室、デュープラー英語学院・オフィシャルブログ

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「自分の力」(A面)


何かを成し遂げようと思うならば、「自分の力」でなんとかしようとする心構えが必要だ。

「他者の力」に頼り切って甘えているうちは「自分の力」は発揮されず、当初の目的は果たせないままとなる。

それどころか、「自分の力」を出そうとしないことによって、力を貸してくれようとしている他者をも消耗させてしまい、結局は共倒れになってしまうこともある。

他者の力に頼ることなく、自分の力だけで取り組もうと決心したその時、人はようやく「自分の力」を最大限に発揮することができるのだ。


(by hisasue)


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「自分の力」(B面)


何かを成し遂げようと思うならば、「自分の力」でなんとかしようとする心構えが必要だ。

しかし、人間誰にでも限界があるもので、「自分の力」だけでなんとかしようと思っているうちに、目的を果たせぬまま「時間切れ」になってしまうこともある。

力を貸そうとしてくれる味方がいても、それを拒み続けることで、自分と関わりのある味方をも窮地に立たせてしまう場合もある。

「自分の力」だけでは成し遂げられないと客観的に判断した時には、早めに周囲に助けを求める「勇気」も時には必要だろう。


(by hisasue)


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