前回→その1
まず、専門家ではなく一般的な方に尋ねます。
「お経」と言われて皆様は何を思い浮かべますか?
お坊さんがお葬式で読んでいるもの・・・・
托鉢している人達が唱えているもの・・・・
そんな感じではないでしょうか?
私もそうです。余り深く考えた事が有りませんでした。
当然意味も考えず・・・・。
何というのか俗にいう「おまじない」みたいなものだと思っていました→僧侶の人見てたらごめんなさい<m(__)m>
しかしこれって形式だけが人に伝わっているという事に他ならないのです。
調べていると、仏教のスートラ、つまりお経というものは、お釈迦様の言葉を記したものだ、とわかって愕然としたんです。
私はあの衝撃の体験をした事が、スッパタニータを手に取ったきっかけになったんです。
はっきり言って物凄い分厚い本です。それを最後まで読めたのは、中味を見て非常に驚いた事が何点もあったからです。
まず彼の容姿について書いてあったのですが・・・・・
●背が高い方でスタイルが凄く良かった事
●肌が黄色っぽくて輝くようで有った事
●美しかった事
●王族で会ったので風格があった事
が書かれていました。
私はまず自分が会った人物との合致に驚いたのです。
何故かと言いますと、私たちが釈迦の仏像とか見た時にどう思いますか?
なんか・・・・耳が長くて・・・・・パンチパーマみたいなのかけていて・・・・ありがたい置物かもしれませんが、美男子の彫刻とは思いませんよね?
そしてインド出身ですから、現在のインドの方の様に茶色い肌を思い浮かべませんか?
しかし実際は黄色っぽかったとの事です。そして、非常に容姿が美しかったそうです。
そして元王族であったなら気品がにじみ出ているのはうなずけました。
イメージを捉えた仏像はなかなか無かったのですが、強いて言うと前回も載せたものが近しい感じです。
これには私は驚愕したのです・・・・・
なぜなら・・・・ほぼ同じ場面が出てきたからです。
釈迦が鹿に向かって
山を降りよ・・・・
そして教えを(つまり山のふもとという事だから下界にかな?)伝えよ・・・
という記述が有るんです。
そして、鹿は何度も彼を振り返りました・・・・
すると彼は、行きなさい!と言うのです。
鹿は迷いましたが、とうとう道を歩き始めます・・・・・。
私はこれを読んだ時、これは自分だと気がつきます(正確には過去世というものでしょう)
そして彼と戯れて腕で寝ていた記憶もよみがえり
↑この話も実際に書かれていて驚きました
彼を囲んで、お話を聞いていた事も・・・・
周りにとても美しい緑の森が有り・・・・
ECOFREND様より引用
黄色い蝶が沢山舞っていた事も・・・・
懐かしく思い出したのでした・・・・・
そして私は涙します・・・・・余りに懐かしくて・・・・
彼はやはり・・・・何故動物にも教えを広める事が出来たか・・・・・
それが前回の答え
「テレパシー」です。
因みに私は鹿には縁が深いようで二度生まれ変わった記憶が有ります。
今回の雌鹿と、私達の宝物のシリーズに書いた雄鹿の話。
この雄鹿の話も石窟に絵が残されていて驚愕しました。
何故かスッパニータを読んでいるうちにジ~ンときて落涙しましたが・・・・
それは多分・・・・・(一頭の動物として)彼に凄く懐いていたからでしょう・・・・・。
しかし・・・・この時のタカチホは
「世の中ってこんな不思議な事があるんだ~」
位で、スッパニータを読み終わると、それほど追及もせず、普通に友人と遊び、会社に行き・・・・・みたいな感じで・・・・・
なんの変哲もない日常をそれから十年以上も暮らして来たのです。
しかし・・・・とある事をきっかけに、再びこの様な体験を・・・・
今度はノンストップで怒涛の様に体験していくのです。
そのたかちほにとって、衝撃のきっかけとは何だったのでしょうか?
それは日本にお住まいの皆様誰もが知るあの事件でした・・・・。
続きは→その3