「お~い!お~い!」


えっ?と思った私は振り返る・・・。するとそこには緑色のギョロッとした目の河童みたいな顔の者が立って居た。


あれっ?どっかで見た事ある・・・。


そうだ、あの瓶の中に居た子だ・・・。



でも・・・なんか・・・・何か・・・河童の干物みたいに体がしわしわで水分無い感じで・・・

可愛くないかもWとか思ってたら・・・


「おいっ!お前、今俺の事可愛くないとか思っただろW」


と言われてしまい・・・。

あっ!そうかテレパシーの使い手何だと思った私は、彼にごめんねWと言った。


すると彼は

綿毛君「まぁいいさ。そんな事より、俺様は綿毛の妖怪だよ(*^^)v。ここにやってきたのは、とある事をする為さ!」


私「何でしょうか?それは」


綿毛君「俺達がやりたい事の中に、お前の行動が関係しているんだ。でもお前はそれをすれば絶対楽しい事が起きるに違いない!

だって俺たちは人間の思考や思いなど簡単に操れるのさ。

まぁ、お前には悪い話しではないよ」


色々細かい説明をしてくるのでそこは省略すると。


どうやら彼らには行きたい場所が有り、私が行動する事によって一緒にそこに行けるらしいのです。


その場所は私も行きたい場所なので、一石二鳥だろ?という事で私を説得しに来た様子でした。



そして綿毛君の話しは続きます(*^^)v

その話しはとても興味深く、何故

「人間がケセランパセランを拾うと幸せになれるかというメカニズムを解説してきたのです」


次回はその話しをして行きたいと思います。




続きは→その2