~プロローグ~

さて・・・皆様は、「ケセランパサラン」という言葉を聞いた事が有りますか?お化粧品の名前でも有りますが、それとはまた別です。


何それ?という方の為に解説いたします。



【ウィキペディアより抜粋まとめました】→こちら

1970年代後半に、ケサランパサランは全国的なブームとなった。

白い毛玉のような物体で、空中をフラフラと飛んでいると言われる。一つ一つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認生物として扱われることもある。


①植物性

この時ケサランパサランとされた物の多くは、花の冠毛からできたものであった


こちらはオニアザミの冠毛になります


②動物性

もう一つは、ワシなどの猛禽類がウサギなどの小動物を食べた際に排泄される毛玉(ペリット)である



③鉱物性

オーケン石(okenite)

細いガラス状の繊維が放射状に伸び、多くは綿のボールのようなクラスターを作る。これを「コットンボール・クラスター」と呼ぶ。見た目同様ビロードのような感触であり、汚れを吸着しやすい。オケナイトは火山性の小型の晶洞(空洞)の内側を覆うように密集しクラスターを形成する


④虫



雪虫。



アオバハゴロモの幼虫などが、その正体だとされることもある

むっ、虫はともかく・・・ガーン他のは・・・白くて丸くてフサフサ(*^^)v


女性が興味を持ちそうな素敵な小物ですね。


しかし・・・これ何故幻とされちゃってるの・・・?


それはね・・・実際に見つけると解るんですよ。


次回はそんな自然観察日記を話したいと思います。

とっても可愛らしい小物でしたよ(^v^)




続きは→その2