祠を夢中で観察していたら・・・・
後ろから、プウゥゥウゥゥン~と音がするんです!
げえっ!虫!って当然虫が苦手な私は思いました。
後ろに居るのは何でしょう~。ハエかしら・・・スズメバチとかだったらどうしよう(滝汗)カンブンとかなら、まっいいか
と色々な想像が頭を走馬灯の様にグルグル(汗)
で・・・。刺す虫ならどうにか避けないといけないしと、恐る恐る振り返りました。
すると、私の顔の前から30センチ離れた位の一か所にずっと、ホバリングしてるんです
しかも、じっとこちらを見つめてます(汗)怖くて写真どころではないですWなので、再びこの絵が登場
そうなんです!登ってる途中に体験したハチ君との睨み合いが再び起きたのでした。
動きが固まったままハチ君を見つめる私でしたが・・・。ハチ君がゆっくり移動を始めます。
「こっちにおいで!」そう言ってきます。
その証拠に、とある場所まで移動すると、その前に暫くホバリングしてました。そして着いて来た私の方をくるりと向きました。
私は「解ったよ。ここだね。案内してくれてありがとう」と言ったのですが、その言葉が終わった途端に凄い速度でピュンッと山の草むらの方に飛んで行きあっという間に姿が見えなくなりました。
しかし、驚いた事にハチ君が案内した場所って、磐座ではないですか!
ハチ君はこの岩の筋が掘って有る?らしき部分周辺にいました。『文字らしきものがあります』
残念ながら風化して何が書いて有るかさっぱり認識出来ません
学術的な?興味は祠には感じるものの、あまりハートにはピンとこなかったんですが、こちらの岩には何故か、とても心がざわめきました。
なので、どうしてそいう行動を取ったのか自分でも解らないのですが、とっさに私はこの岩を抱きしめました。
感性の方で感じたので根拠はありません。
この岩石を「癒してあげたい」と何となく感じたのです。
そして「大丈夫だよ。安心してね」と岩に声を掛けました。
それから、この岩石の表側も見てみる事にしました。
それが驚愕だったのです。
まずこれが、岩の表側にある標識。
続きは→その14