仲間由紀恵がひらめいたときの
Trick がテレビスペシャルと映画で復活する、と女房から。
テレ朝で見たらしいのだが、
「あの『ごくせん』の仲間由紀恵主演…」と紹介されていたらしい。
何を弱気なってんねん、テレ朝。
Trick は毎週楽しみに観ていた番組なのですが、
名フレーズと言えば、仲間由紀恵がひらめいて、
スイスイと推理進めはじめるときの、
あのフレーズをギターで。
テンポは速め、120/分くらいで弾いてみると気持ちいいです。
基本は、セーハのDmコード(5~7フレット)。
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5 6 7
これに1小節目 13th(=6th) となるBの音を小指で7フレット乗せる(いい響きです)。
2小節目はそのまま小指を8フレットにずらし、m7thのCを入れる。
3小節目で7~9フレットにポジションを移動、
(Gのコードですね)
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7 8 9
小指で10フレットのDの音を加えます。
4小節目で元のポジションに戻り、小指で第2弦の8フレット、
Gを加えて出来上がりです。
綺麗なアルペジオですね。。。
音楽は大別して2つにできる。
おじぎ終止 (Ⅰ→Ⅴ→Ⅰ)か、
アーメン終止 (Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ)だ。
という話を取り上げました。
つまり音楽の終わり方には
そー→どー(例:学校の朝礼)
ふぁー→どー(例:アーメン)
の2種類しかない、ということです。
この分類ではトリックの曲は
|Ⅰm|Ⅰm|Ⅳ|Ⅰ|
となり、アーメン終止グループ、ということになります。
初めマイナーだったコードが最後メジャーで終わっているのは
アクセントだと思うのですが、こういう進行パターンは美しいですね。
疲れた体にやさしい、フレーズです!
新作での阿部寛との絡みが楽しみですね。
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トリック
- 著者: 蒔田 光治, 林 誠人, 堤 幸彦
- タイトル: TRICK―Troisi`eme partie
#今日は会社でDNSトラブルあったり、帰宅の中央線で
古い音楽関係の知り合いにあったりで、これから夕食。。。