3つの床下点検口 | だっきー*はうす 〜build by ヘーベルハウス〜

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重量鉄骨「フレックス(1111仕様)」に住むヘーベリアンが
シンプルインテリア×北欧雑貨でオシャレハウスを目指すブログ。

ヘーベルハウスでは水回りのすぐ近くに点検口を設ける必要があるようです。

我が家の点検口の場所は…
キッチン→冷蔵庫の下
トイレ→入ってすぐのところ
浴室→出入り口付近
の3つです。

浴室の出入り口付近の点検口は不評なんですねチーン
他の方のブログなんかでそんな意見を多々見ますあちゃー
キッチンはうちはタイルなので、収納にも使えないという点から冷蔵庫下にしました。
じゃぁ、浴室は?
どうやら、洗面室ではなく、他の隣接した部屋につけてる人もいるとのこと
その旨を営業さんに伝えると、設計さんに確認してくれました

どうやら、配管の向きが洗面室に向くように決まってるらしく、特注(手間賃)として、1~2万払えばできるとのこと
じゃーできるかどうか正確にいくらか聞いてみよう!と思いきや…
確認申請はすでに提出済み…
しかも、基礎の形を変更する必要があるようで、構造計算からやりなおし…
確認申請前ならちょっとした金額ですむものの、今から…となると、大きな金額にえーっ
そこで、設計さんからの提案が!
洗濯機の下に移動させるかどうか。とのこと。
まとめると

①洗濯機下へ移動
②隣室押入内部へ移動
③そのまま


photo:01

メリットデメリットはそれぞれあると思うので、
今、自分が思い当たる部分だけ、書きます。

①洗濯機下
メリット
・見た目がスッキリする
・上に乗らないので床鳴りが気にならない
・浴室出入り口がになる
デメリット
・洗濯機の脱水時など、振動問題
・点検する時に移動させる手間
・確認申請後なので変更分の経費が少しかかるかも(1万くらい?)
床下収納が使えない
・洗濯機のトレイも使えない

②隣室押入内部

メリット
・洗濯機下と同じ
・洗濯機下のデメリットを一部解消
デメリット
・確認申請後なので経費がかなりかさむ(20万くらい?)
・排水方向を変えるために特注費用(手間賃)がかかる
・物入れの奥なので、キャスター付きの収納BOXだと、
 出し入れ時、段差があるとガタガタしそう
・奥まった場所なので結局床下収納は使わなさそう


③そのまま
メリット
・追加料金など手間がかからない
床下収納を使う場合は便利?
・ユニットバス指定の位置なので安心
・点検時も開けるだけ
デメリット
・見た目がスッキリしない
・床鳴りが気になる
・濡れた身体で上がってくる所なので劣化が心配
・僅かながらに段差がある

と言ったところでしょうかn?*
多分、考え方は人それぞれなので、100%の答えは出ないと思います。
ただ、ライフスタイルにあった、選択肢をするためには、
メリットとデメリットを理解する必要があると思います。



ひらめき電球比較ポイントひらめき電球
・見た目と床鳴りを気にするかどうか
→気にならないなら提案通りで構いません
・床下収納を使うかどうか
→使うなら使いやすい場所に
・点検時の移動の手間
→不具合が起きた時にしか開かない扉をどう考えるのか
・特注費用と追加料金
→聞いてみて、それだけの価値があるか判断

くらいかなぁ?
うちの場合は確認申請後なので、住宅性能評価のあたりが一番ネックになるらしく、大幅な変更はかなりの痛手になります。
それ以前でしたら、選択肢も広がってたと思います。
そこは、設計さん、営業さんの提案不足、あたしたちの勉強不足だったんだな。
と思います。

現在詳しい追加料金を調べてもらってるので、
わかり次第、決断や考え方と共にまた、記事にしたいと思います。→コチラ