ミスタープロスペクター (Mr.Prospector)
1970~1999 牡 鹿毛 米国産
Raise a Native 栗 1961 |
Native Dancer | Polynesian |
Geisha | ||
Raise You | Case Ace | |
Lady Glory | ||
Gold Digger 鹿 1962 |
Nashua | Nasrullah |
Segula | ||
Sequence | Count Fleet | |
Miss Dogwood |
米国で14戦7勝
主な勝ち鞍:ワーラウェイH、グレーヴゼンドH
1971年の1歳セールでこの年の最高値が付くなど入厩前から注目を集める。度重なる脚部不安から2歳時は未出走。3歳2月のデビュー戦(ダ1200m)を12馬身差で圧勝し、3戦目(ダ1200m)にはトラックレコードをマーク。アイドルホース・セクレタリアト のライバル候補として話題を集めたが、ケンタッキー入りしてマイル戦を連敗。右前脚の剥離骨折でシーズン後半を全休し、4歳復帰後、重賞初挑戦となったポーモノクH(G3ダ1200m)はトーションの3着。ワーラウェイH(ダ1200m)をトラックレコードで快走した後、カーターHは(G2ダ1400m)名馬フォアゴー の2着。グレーヴゼンドH(ダ1200m)を5馬身差で圧勝するなどまずまずの健闘を見せたがこの後種子骨を骨折、重賞未勝利のまま引退した。種牡馬として成功し、子、孫の後継種牡馬が次々と大成、世界中にミスプロ旋風を巻き起こした。
参考文献:
『伝説の名馬4』 p.229-240
『世界名馬ファイル』 p.102-105
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