手作りのロケットを打ち上げる埼玉県秩父市の「椋(むく)神社の龍勢」(県指定無形民俗文化財)の技術伝承者が、同様の祭りがあるタイ東北部ヤソトン市から要請を受け、現地で技術指導することになった。4日に日本を出発し、11日に帰国する。

 同市下吉田の椋神社では、毎年10月の例大祭で、神事として手作りロケット「龍勢」を打ち上げている。戦国時代に始まったといい、松の丸太をくりぬいた胴体に火薬を詰め、竹ざおの先に装着して発射する。白煙を吐いて空高く上がる姿が昇天する龍に似ていることから、こう呼ばれる。

 ヤソトン市とは、旧吉田町時代の1994年に交流を始め、99年に姉妹都市の縁組をした。同市では、雨ごい行事として「バンファイ」と呼ばれるロケットを打ち上げているが、龍勢の約6キロに対し、100キロもの火薬を使用。年々量が増え、爆発事故も多発しているといい、今年1月、同市から「龍勢の技術を学びたい」と指導の依頼があった。

 ヤソトン市へ派遣される技術伝承者は、27ある流派の一つを伝承する団体「愛火雲流(あいかうんりゅう)」(竹内定男代表)の6人。現地でロケット6本を製造し、打ち上げたロケットから唐傘が開いて落下する技術などを指導する。

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