以前、「CFJ売却へ 消費者金融業界の将来」 というものを書きました。
それから1ヶ月ですが、シティがさらに踏み込んできました。

#  会社名     貸付残高
            (百万円)

1 アコム         1,494,399   東京三菱UFJ銀行系列(2004年3月)
2 武富士         1,431,848   会長逮捕
3 アイフル        1,298,611   2006年全店業務停止 チワワCM
4 プロミス         1,193,876   三井住友銀行系列(2004年6月)
5 CFJ          1,000,000   ディック(全店閉鎖!)、ユニマットレディス

6 GECF           700,000   レイク(GE系列) ただいまバーゲン中!
7 三洋信販         390,420   プロミス傘下(2007年9月)
8 オリックスクレジット  350,000   オリックス系列
9 モビット          237,824   東京三菱UFJ銀行系列
10 シンキ          176,427   新生銀行系列(2004年10月)

外資系2社(シティ、GE)は完全に逃げ腰、撤退モード、メガバンク系列はとりあえず
続けていくのでしょうが、独立系2社の行く末が気になるところですね。

しかし、この業界も3K悪法といわれる改正建築基準法、金融商品取引法、改正貸金業法の
ひとつによって完全に沈められ、ヤミ金の増殖を促すという結果になっているようですね。