最近blogの内容とはおおかた関係のない、目に良さそうな写真ばかり載せてどーもすいません、カズです。
僕にとってはよい音楽を聴く事、よいライブを見る事も一種の「敗戦体験」である。
しかし、「敗戦」と認めるその基準は高いようで低く、低いようで高い。
それは上手い下手ではなく、ましては地位や名誉であるはずもなく、ただただ「愛のある演奏であること」。…笑われてしまうかもしれないが、それに尽きる。
だって、音楽が絶対的に人の心に届き、そして、「次」に何かを残していくのに、そこを欠いては始まらないだろう。
しかし、最近ライブハウスでは「愛のある演奏」に出くわす機会も少なくなった。
かといって、大ホールや高級なレストランバーにいけば絶対に出会えるというものでもないだろう。
最近わかったのは、それは自分自身が欲し、行動を起こさなければ出会えないものであるということだ。
なので、ちょっとずつ向きを変えていかなきゃと思う。
心の底から「負けました!」といって、拍手できるような演奏に出会いたい。もちろん自分自身が何よりそうありたい。
ただ最近はある人の影響もあり、愛のある音源にたくさん出会えています。
プレイする度、毎回毎回やられてます。
しか~し、やられっぱなしじゃいらんない!
つーわけで、頑張ろ。