今回は「お金が出て行ってしまう原因」をテーマに
お話をしたいと思います。
我々は人間として生まれ、この三次元地球に暮らしていますが、
それは一時的な体験生活であって、本来の姿は肉体ではなく、
靈であり意識です。
それを魂とも呼びますね。
さて、「なぜ私はお金が出て行ってしまうのだろう」
「借金が増えてしまうのだろう」
そういった疑問をもっておられる方も少なくないと思います。
そんな方に向けて、靈や意識という観点から
お話を進めさせていただきたいと思います。
最近スピリチュアルに興味を持たれた方や、スピリチュアルには
あまり興味がない方にとっては、「念」という目に見えないものに
ついてはピンとこないかもしれませんが、ラジオの電波や携帯の電波が見えないけれども存在しているのと同じように、人間の念や、
亡くなった方の念というものは、
目には見えないけれども存在します。
その「念」の影響によるお金の問題についてお話を進めます。
まずは人工流産をされた方について。
人間界に子どもとして生まれようとしてきている魂は、
自らの魂を鍛えたり、これまでのカルマを解消したり、
また、人間としての一生の中での「大いなる使命」を掲げて、
大望を持って、この世に生まれてこようとしています。
しかし親側の三次元的都合により、人工的にその命を絶たれた場合、
生まれてこようとしていた子どもの魂は、さぞやがっかりする事でしょう。
やりたい事が沢山あったのに親の都合で命(もしくは夢)を絶たれたのですから、そこに怒りや寂しさや悲しさ、あらゆる感情が生まれる事だと思います。
湧きあがる感情は、その魂の特性(性格)がありますから、
感情の色合いは様々ではありますが、少なくとも明るく楽しい気持ちではない事は確かだと思います。
親側も、産みたかったけれども様々な問題があって、已むに已まれぬ事情があって、人工流産という結論を出したに相違ないと思いますが、子どもにとってみればその理由は関係ない訳で、生まれて来る事が出来なかった事に対して、酷く悲しみと憤りを感じています。
親の側も一生に渡って後悔する人もいれば、
数日でほとんど忘れてしまうような人もいるかもしれません。
中絶をしてしまった後悔という「罪悪感」がもたらす、お金の問題もあります。
(注:罪悪感は持つ必要がない感情です。
これについてはお金の問題と併せて後日触れる事に致します)
人工流産された子どもがもし生きていたならば、
その子どもが成人になるまでに、どれぐらいのお金がかかるでしょうか。
まずこの金額を考えてみて下さい。
もし、独身時代に人工流産をし、結婚して子どもを実際に産んだならば、それこそ子どもにかかる費用というものはリアルにわかると思いますが、子どもが一人の場合、肉体としては存在していないけれども、実際には2人の子どもがいる訳です。
忙しい現代社会で生活していて、また人工流産をしてから数年も経つと、その事自体を思い出さない日も多くなってくると思います。
しかし、目に見えないだけで人工流産された子どもの魂というものは、いつまでも生きているのです。
(魂と言うものは肉体ではありませんから死ぬという事がありません)
そこで、子どもの魂は親に「自分の存在を知らしめるために」、
浪費癖をつけたり、詐欺に遭わせたり、ギャンブルにはまらせたり、
あるいは高額の治療を受けなければならない病気に罹らせたりと、
とにかく自分(子ども)が生きていたならばかかっていた費用というものを、別の形で吐き出さなければならない状況に親を仕向ける事で、自分の存在をアピールする場合があります。
しかし、それならばまだ良いのですが、
実際に生まれた子ども(水子からすると兄弟姉妹)に影響が及ぶと、
事は更に重大になってきます。
実際に生まれている子どもに、人工流産させられた子どもからの念が送られてきた場合、様々な障がいがもたらされ、お金に関するトラブル(詐欺・借金・破産など)と同時に、人工流産の憂き目にあった子どもの感情を、兄弟姉妹が代わりになって親を罵倒したり、逆に殺せと泣き喚いたり、悲しい心情を現すかのように部屋に閉じこもり切りになったり、まともに食事を取らずお菓子ばかりを食べたりと、親も子どももなんでそうなってしまったのかがわからない状態で苦しむ事になります。
そこには嫉妬もあるのです。
実際に生まれた2人兄弟の家があるとしましょう。
そんな家庭でも、「お兄ちゃんは依怙贔屓(えこひいき)」されてるとか、
「妹ばっかり可愛がって」という嫉妬の感情は生まれるでしょう。
生まれる前に親に殺されたのであれば尚更に、
実際に生まれた子どもに対して嫉妬するのです。
自分は殺されたのに、兄弟姉妹は実際に抱っこされ、食事を与えられ、一緒に散歩に行き、おもちゃを買ってもらったり、誕生日には祝ってもらったりしている訳ですから、その嫉妬の感情レベルは誰しもが想像出来るのではないでしょうか。
ここまで簡単に「人工流産した場合」について、
少々直接的な言葉で説明してきましたが、絶望しないで欲しいのです。
どんな人にも悩みがありますが、それを解決するために真理があります。
どんな苦しみにも救いの道は必ずあるのです。
そして、自分で自分を救う事こそが、
宇宙の真の理(ことわり)だという事を知っていただきたいのです。
それをあなたに伝えるのがメンターの役割であり、存在価値です。
では、この人工流産にまつわるお金の問題の解決方法について
述べてみましょう。
人工流産児も、その魂や意識の根本は「愛」で成り立っています。
ですから、もし実際に人工流産をしている方がこのブログを読んでおられたならば、
とにかく亡くなった子どもに対して「親としての愛念」を注いであげて下さい。
水子供養をやっているお寺などに行って供養してもらうという方法もありますが、高い水子地蔵やお仏壇を買わなければ成仏しないという事ではありません。
親に愛念さえあれば、小さな段ボールでもお菓子の箱でも構わないのです。
その子だけへの愛情に満ちた仏壇を作ってあげて下さい。
そして、その仏壇に子どもが好みそうな食べ物や飲み物をお供えして下さい。
それぞれの家庭の事情で過去に流産した事を知られては困る場合は、それが出来ないと思います。
それならばいつも心の中で、その赤ちゃんを抱きしめてあげて下さい。
形が大事なのではなく、心(愛念)が大事なのですから。
その愛念が通じた時、人工流産というものが原因でのお金の悩みというものは、それで解消される事だと思います。
加えて、親からの愛念を受け取って成仏した魂は、今後あなたの人生の味方になってくれます。
純粋な親への愛念、そして兄弟姉妹への愛念が、これからの人生の大きな助けとなります。
ここまで簡単に「人工流産児が原因である場合のお金の問題」
について書きましたが、かなり省略しておりますので、
もし詳しいお話をもっと知りたいと思われる方は、
拙著「驚愕!!ドラゴンボールは真理の書だった!!!」をお読み下さい。
スピリチュアルの入門編として、半自動書記状態にて書いた本です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4907117825
それでは今日はこのへんで
セ ミ ナ ー 速 報 !
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(今回は人間関係編です)
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