降りかかる困難。すべて直撃。 | 映画のような音楽の話

映画のような音楽の話

映画からもらえる温かみや、喜び、悲しさを、音楽やら映像やら色んな媒体で表現するDIYなバンド『dropsfilm』のブログです。
ライブ・リリース情報、レコーディング、DTM、映画の話。

人生には数々の困難が、って話はやめます。めんどくせーでしょう?

今日はね、いつものスタジオでライブ前のリハをやってたんです。
さあ頑張ろうぜ!な時にギターのストラップを忘れたことに気づきまして。

リペアに出すのに外してたのがそのまんまっていう、安定の忘れん坊将軍っぷり。
でもまあ、そこはスタジオなんでね、借りればオッケーとか思って

「すいませーん、ギターのストラップ貸してください!」って元気よくお願いしたら、「はいよ」と渡された蛍光オレンジのストラップ。

うんうん、蛍光オレンジね。

「黒いのとかないですかね?」
「ありません」
「ですよね~、ありがとうございます」



蛍光オレンジ!

しか!

ない!




蛍光オレンジ!




全っ然合わない!ギターと!
ていうかこんなもんに合うギターないよ!
文句を言いながらもそれしかないもんだから、仕方なく使ってリハーサル開始。

しばらく経って、ある異変に気づきます。
ズボンが破けている。そこから膝が見えちゃってる。

これはまずいですよ。
え、おかしくないですか?
昨日まであんなに元気だったのに。
普通の黒い綿パンの膝って破れますかね?




膝だよ?




意気消沈して休憩してたら、ドラムのマツイくんが変なことを言い出します。
「用を足したあとにさ、時々タマが痛い時あるじゃん、あれってなんだろうね?




ない!




みんなで全力否定して、マツイくんには病院へ行ってもらうことになりました。手遅れになる前で良かったと思う。

リハーサルも終わりを迎えようとした頃、まさかの善人、もとい前任ドラマー・イノケンがスタジオに乱入!「ちょっと見といたるけん、やってみ。」と、その場に鎮座するじゃありませんか。

新ドラマーであるマツイくんはもう、スーパー緊張してテンポが速い速い。
グイグイ速くなっちゃって、もう滅茶苦茶に叩きまくってました。

とにもかくにも出し切ってリハは終了。「さあ、待ちに待った唐揚げ弁当だ!」なんて言ってたら、スタジオ大混雑で唐揚げは断念。

・・・・。

さあ、

来週はライブ本番です。

殺気だった我々の演奏をお楽しみに!

■4.16(水)
三軒茶屋ヘブンズドア
open/start:18:30/19:00
ticket : 1,800円(ドリンク別)