入院患者さんと一緒に1時間半、体をほぐしました(*^_^*)
とっても気持ちよかったです。
今回の患者さんもお元気です。
「痛くなくて本当に楽です」と喜んで下さっています(*^_^*)
ところが・・・
手術前は結構、痛みについて心配されてた人が多いです^_^;
初めて来院されたときに診察室に入るなり
「先生!ここの患者さん、みんな待合室で座ってる!!」
とおっしゃられた女性患者さんがいます。
「ん???」と私。
何の意味か分からない・・・(-_-;)
「どういうことですか?」と尋ねると
「痔の手術を受けた兄から聞いたんです。肛門科に行ったら、手術受けたあとは痛いので、誰も待合室で座ってない、痛くて階段も降りれない、みんな壁に手をついてもたれかかって痛そうに待ってるって。」
そんな話、聞いたことない・・・(-_-;)
「えっと・・・。待合室に昨日、手術受けた患者さんも何人かおられますけど・・・^_^;」
と説明するとビックリされてました^_^;
「え~っ!!どの人が手術受けた人か分からない~!!」
そうです。
みんな座って待ってます。
どの人が手術を受けたか分かりません^_^;
むしろ痛そうにしている人は「これから治療を受ける人」だったりします^_^;
膿がたまって切開するのを待ってる人だったり、イボ痔が腫れ上がって戻らなくなってしまった人だったりします。
術後の患者さんは座ってますね(*^_^*)
普通に歩いてますし、階段の上り下りも普通に出来ます。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
「犬の十戒」第2条
私が「あなたが私に望んでいること」を
理解できるようになるまで時間が必要です
(日本アニマルセラピー協会)
「犬の十戒」第2条
私が「あなたが私に望んでいること」を
理解できるようになるまで時間が必要です
(日本アニマルセラピー協会)
手術を決心して来院される患者さんの多くが、誤ったイメージをお持ちです。
待合室の風景を見てビックリされる方も多いです。
退院された患者さん同士が待合室で楽しそうにおしゃべりしてることもしばしば(*^_^*)
待ち合わせして術後通院され、診察が終わったらランチに行かれる人もいます。
痛いイメージを持って初めて来院された人はビックリでしょうね^_^;
待合室で皆さん、座ってますよ(*^_^*)
手術を受けられた患者さんも座ってますよ(*^_^*)
ネットで得た情報や、人づての情報ではなく、ご自分の目で確かめるのが一番です。
こわい話に惑わされないで下さいね!