みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

Introduction


$みのり先生の診療室


はじめまして。佐々木みのりです。

このブログは痔や肛門のトラブルに悩める人の道しるべになるように・・・との思いで始めました。

私の診察室で繰り広げられる様々な患者さんのドラマをリアルにお伝えすることで、誰にも相談できず悩んでいる人の心に希望の光をともせたら嬉しいです。



2018年6月に医療広告ガイドラインが施行されてから自由な情報発信が難しくなりました。

しかし患者さんにとって有益な情報は、今まで通り、このブログで包み隠さず伝えていきたいと思います。



現在は専門的な「病気の解説」や「まとめ記事」は大阪肛門科診療所のホームページ内の「痔と便秘のコラム」に書いております↓


大阪肛門科診療所 ホームページ




私が伝えたいことは主に次の3点に集約されます。


1,手術が必要な痔は非常に少ないです。痔の多くが切らずに良くなります。手術と言われても、その場で決めずにセカンドオピニオンを。

2.痔の根本治療は痔の原因となった排便を直すこと。間違った排便を正さずに手術だけ受けても何度でも痔を繰り返します。

3,肛門科は専門にかかってください(専門外の先生がほとんど)


このブログがお尻で悩める人の救いになれば幸いです。


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ワクチン推進派の人々の投稿や動画を目にすることはあまりありません。

 

見ないようにしているということもあると思いますが、時々どういう考え方をしているのだろうとチェックしています。

 

宮沢孝幸先生がこんなポスト(tweet)をしておられました。

 

 

 

この動画、だいぶ前のものですが、まだ京都府と京都市は広報で流しているのですね。

 

これは正直ショックでした。

 

ノーベル賞受賞者である山中教授がこんな発言をしたら、皆、ワクチンを信じて接種に走るだろうと。

 

案の定、そうなりました。

 

私の患者さんの中にもこの動画を観て3回目、4回目の接種へ進んだ患者さんがおられます。

 

影響力は絶大ですね。

 

「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要。

 

その「誰か」になれる人は一握り。

 

この大臣の発言も大きかったですね。

 

 

ご自分が発信した内容に関しては責任を取って頂きたい。

 

民間人ではなく公人なのだから。

 

当然のこと。

 

ワクチン推進派の医師の中でも影響力が大きかった宮坂先生のFacebookの投稿を読んで、推進派の方々はこういう視点でワクチンを見ているのだと分かりました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

新型コロナmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、新型コロナの重症化を抑えるのには非常に有効で、このために多くの人の命が救われました。


 諸外国の研究から「ワクチン接種者と非接種者の死亡率を比べると、ワクチンを打っていない人では打った人に比べて死亡するリスクが数倍高かった」ことが明らかになっています。

 

 


 日本ではまだこの数字が出ていないのですが、もし日本でも同様の状況があったと仮定すると、ワクチンをまったく使っていなかった場合には、これまでに新型コロナで亡くなった約7万5千人のさらに数倍程度(=30万人程度)の命が失われていた可能性があります。

 

これは少し乱暴な計算ではありますが、いずれせよ、mRNAワクチン接種によって、日本だけでも10万人以上の人命が救われていたと私は考えています。

 


 ただし問題は、mRNAワクチンによる副反応です。

 

私も初回、2回目の接種の際には、腕や脇の下が大きく腫れ、痛み、38℃以上の発熱がありました。

 

3回目以降は、これが自然免疫のオーバードライブによる急性炎症であるという理解から、解熱鎮痛剤を接種直後に服用することで副反応が大きく抑えられましたが、それでもけだるいという感じが2日ほどは続きました。

 

また、私よりずっと重い副反応が出る人も確かにいて、きわめて稀ではあっても死者も出ていますただしその頻度は10万回接種で1人ぐらいで、他のワクチンとほぼ同様ですが)。


 さらにもう一つの問題は、ワクチン接種から一定期間は確かに感染しにくくなり、重症化しにくくなるのですが、オミクロン株の出現とともに、ワクチン効果が半年から良くて1年程度しか続かないということです。

 

つまり、インフルエンザワクチンと同様にその効果が短いということが大きな問題で、毎年接種を受けないといけないことになります。


 この問題を回避するために開発されたのがレプリコンワクチンで、これに関する紹介記事が最新号のCellに載っています(1枚目写真)。

 

このタイプのワクチンでは、ワクチンに使うmRNAの他にmRNAを複製させる酵素を同時に発現させて、体内でワクチン由来mRNAをより長期に作らせ、その結果、mRNA由来の新型コロナ・スパイクタンパク質が体内でより多く、より長く作られるようにしています。

 

ただし、スパイクタンパク質が作られ過ぎると副反応も強くなる可能性があることから、レプリコンワクチンでは、今のmRNAワクチンが使っている6分の1量のmRNAを使っています(=使用する抗原量が低いということです)。


 これまでに得られているデータでは、レプリコンワクチンを使うと、従来のmRNAワクチンよりも長期間(少なくとも6カ月間)、強い中和抗体が作られるようになることがわかっています(2枚目の写真)。


 今後は、

 

(1) 大きな集団で同様の結果が得られるのか、

 

(2) ワクチンによって得られる免疫が6カ月以降さらにどのぐらい続くのか、

 

そして、

 

(3) 抗原量が6分の1になっているので副反応は減ると予想されますが、実際にそれがどうなのか?

 

などの点が明らかになる必要があります。


 以上、新型コロナ・レプリコンワクチンはかなり有望そうですが、一方で、副反応問題などまだ十分にデータが出ていないという問題もあります。

 

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この方々は接種後死亡や後遺症で苦しんでいる患者さんを診ておられないのでしょうか。

 

100歩譲ってワクチンに効果があって10万人以上の人命が救われたとして、ワクチンによって失われた命は「仕方ない」のでしょうか?

 

ワクチンに効果があるなら、どうして日本だけがコロナ感染爆発がずっと続いていて10波だの11波など、収束しないのでしょう?

 

またコロナで亡くなった人を調べたらほとんどワクチン接種済みですよ。

 

 

本当に死者を減らしたのでしょうか?

 

私には疑問です。

 

こういう考え方でワクチンを盲信し、推進しているのですね。

 

 

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