最近何故、塩系男子やヘビ顔男子など、中性的な顔の男性が人気なのか?② | 美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ

最近何故、塩系男子やヘビ顔男子など、中性的な顔の男性が人気なのか?②

前回の続きです。












中性的な男性が好まれるのは、日本が平和である証拠だと思います。



本来、男性的な魅力というのは、

・筋肉質で男らしい
・力強い
・守ってくれそう

といったものです。




元々、人間社会というのは、力が強い者が力の弱い者を支配する弱肉強食の世界であり、それは人間社会に限らず、他の動物においても同じです。



グループの中では、力の強い者が力の弱い者を服従させ、力の強いグループは力の弱いグループを侵略し、搾取するものです。



それは原始時代から近代まで続いていたことですが、日本は敗戦後、平和主義をかかげ、極めて民主主義的な法治国家になり、70年間他国との戦争や大きな内戦や殺し合いがない、歴史上かなり珍しい状態が続いています。



それに伴って、治安も良くなり、深夜に女性が1人で外を出歩いても、襲われることがほとんどないという、世界的にみても極めて珍しい治安の良さです。



日本は、年々、暴力とは無縁の国になっていき、今では、小学校の先生が悪いことをした生徒のお尻を出席簿で叩いただけで、PTAが「体罰だ!」と大騒ぎするようになりました。



元来、力の強い男性が力の弱い女性を守り、女性は自分のことを守ってくれる男らしい男性を好きになるものでした。




しかし、日本が戦争をせず、徴兵制もなくなり、治安の良い、暴力とは無縁の世の中になると、女性は力の強い男性に守ってもらう必要がなくなり、男性に強さを求めなくなります。




すると、人間には元来美しいものを好む本能があるため、男らしい力強い男性よりも、美しくて中性的な優しい感じの男性を好むようになるのだと思います。




男性達も、強くなる必要がなくなるため、闘争本能が低下し、それに伴ってテストステロンなどの男性ホルモンが低下し、どんどん男らしさがなくなっていきます。





お隣の国韓国では、朝鮮戦争が始まってから北朝鮮と戦争状態が続いており、徴兵制もあります。



また、日本ほど治安は良くなく、女性が襲われる性犯罪が多いため、日本よりも、自分のことを守ってくれそうな筋肉質で男らしい男性が好まれる傾向にあります。

















アメリカ合衆国やメキシコ、ブラジルなど中南米の国に行くと、治安が悪く、暴力的な犯罪が多いため、自分の身を守るため、男達は皆筋トレをして鍛えて体を大きくし、入れ墨を入れるなどして、自分を強く見せようとします。



また、女性達も、自分のことを守ってくれる体が大きいマッチョな男性を好む傾向にあります。













このまま日本の平和が続けば、より中性的な男性、美しい男性、優しい感じの男性が好まれるようになると思いますが、平和であることが一番なので、それで良いのかもしれません。












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