顎シリコンプロテーゼ手術後の腫れ、内出血、経過、ダウンタイムについて。マスクで腫れを隠せるのか?
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皆さん、こんにちは(・∀・)ノ
最近流行っているこの本。
うーん
![むっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif)
とりあえず、僕は昔から夜だけ炭水化物抜いています
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
それでは本題に入ります。
顎のシリコンプロテーゼ手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「どれくらい腫れますか?」
「腫れはどれくらいで引きますか?」
「マスクで腫れは隠せますか?」
「仕事は何日休めばいいですか?」
などとご質問いただきます。
私の答えは、
「個人差はありますが、大きな腫れは1~2週間でだいぶ引きます」
「手術直後の一番腫れているときでも、大きめのマスクをすれば、ほぼ完全に腫れを隠すことができます」
「マスクして仕事できるなら、仕事の種類にもよりますが、休まなくて良いことが多いです。仕事中マスクをすることができず、強く腫れた顔を晒すのが問題であるなら、1週間くらいは休んだほうが良いと思います。」
です。
顎のシリコンプロテーゼ手術は、局所麻酔注射をした後、口の中の粘膜を2㎝程度切開して、顎の骨と骨膜の間を剥離したところにプロテーゼを挿入し、切開した粘膜を縫合します。
手術後は麻酔や炎症により腫れが出るため、顎が大きく膨らんだようになります。
この手術は、皮膚を切開せず、口の中から深いところを操作するので、内出血が出て皮膚が紫色になることはあまりありません。
また、主に腫れるのは顎であり、顎以外の部位はほとんど腫れないため、大きめのマスクをすれば、ほぼ完全に腫れを隠すことができます。
腫れていても、ほぼ普通に会話することはできるので、マスクをして仕事をすることができる人は、手術翌日から仕事することもあります。
目立つ大きな腫れは、個人差はありますが、だいたい1~2週間程度で引くので、仕事中マスクをすることができない接客業などをしている人は、最低1週間は休んだほうが無難です。
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