日本人の一重まぶた、二重まぶたの割合はどれくらいなのか?二重まぶたになる仕組みメカニズムについて | 美容整形高須クリニック 高須 幹弥 オフィシャルブログ

日本人の一重まぶた、二重まぶたの割合はどれくらいなのか?二重まぶたになる仕組みメカニズムについて




皆さん、こんばんはニコニコ


今日は名古屋で診療でした。


今日もたくさんの患者様方、僕を指名して来てくださって、本当にありがとうございましたビックリマーク


患者様からお菓子の差し入れをいただきましたコーヒー


スタッフみんなでいただきました。


ありがとうございました(お菓子・ω・ちゃん)












患者様から、ふの味噌汁セットの差し入れをいただきました割り箸


スタッフみんなでいただきました。


ありがとうございました(ふの味・ω・噌汁!)













それでは本題に入ります。




二重まぶた手術のカウンセリングをしているとよく、

「日本人で二重まぶたの人と一重まぶたの人の割合って、どれくらいなんですか?」

とご質問いただきます。




私の答えは、

「日本人は男女共に、一重まぶたの人が7割、二重まぶたの人が3割くらいです」

です。




日本人は、白人、黒人に比べ、まぶたの皮膚が厚く、まぶたの皮下脂肪、眼窩内脂肪、ROOF(眼輪筋下脂肪組織)が発達している人が多いです。




二重まぶたというのは、まぶた開ける筋肉である上眼瞼挙筋の延長上にある挙筋腱膜が、まぶたの脂肪組織や眼輪筋を貫いて、皮膚にまぶたを開ける力が働くことにより、そこの部分の皮膚が折れ曲がり、二重になるわけです。




厚いまぶたは、まぶたを開けるとき、眼瞼挙筋の挙筋腱膜がまぶたの皮膚に伝わらないため、皮膚が折れ曲がらず、一重まぶたになります。




そのため、まぶたの皮膚が厚い日本人は、必然的に一重まぶたの人の割合が高くなります。




まぶたの皮膚が薄い白人、黒人はほぼ全員二重まぶたで、アジア人でも、アラブ人、ペルシャ人、インド人、東南アジアの人はほとんどが二重まぶたです。




世界中で一重まぶたの人が多いのは、日本人、韓国人、北朝鮮人、中国人、モンゴル人あたりです。






次回は、「何故、日本人、韓国人、北朝鮮人、中国人、モンゴル人にだけ、一重まぶたが多く、二重まぶたが少ないのか?」「一重まぶたや二重まぶたは遺伝するのか?」について解説させていただきます。





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