AKB48岩田華怜さんが鼻の美容整形を否定。

AKB48の岩田華怜さんがGoogle+で、自身の鼻の美容整形疑惑を否定する説明をしてました


幼少時に鼻を複雑骨折して、成長とともに偏頭痛などの後遺症が生じ、その後遺症を治すために耳鼻科と形成外科で手術をしたら、悩んでいた偏頭痛が治ったとのことでした。


岩田さんの鼻は手術前に比べ、鼻先がつまんだように細くなり、斜め下方向に伸びています。


通常、幼少期の鼻の骨折の後遺症を耳鼻科や形成外科で手術するのは、鼻中隔湾曲を起こして鼻の通りが悪くなっている人に対して鼻中隔矯正手術をしたり、斜鼻変形を起こして鼻が曲がっている人に対して鼻を真っ直ぐに修正する手術をしたり、鼻が潰れて鞍鼻になっている人に対して腸骨や肋軟骨移植をしたりするものです。


いずれの手術も、術後に鼻先が細くなったり、鼻先が下に伸びることはありません。


岩田さんがどんな手術を受けたのかわかりませんが、不自然に鼻先だけつままれたようになり、ピンチドノーズ変形を起こしています。


偏頭痛などの後遺症が治って本人が喜んでいるのならこのままでも良いのかもしれませんが、形成外科専門医の私からみると、瘢痕が軟らかくなってから、クローズで皮下組織を剥離して、テーピング固定を行い、自然な鼻に修正してあげたいと思ってしまいます。





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