短編シリーズその④

 あの小室直樹が幸福の科学で、中国と習近平の未来を大予言 | ザ・リバティweb 習近平=帝国主義的侵略者っていう所以外は結構それっぽい(笑)。

 著書が本屋にあってチラ見しましたけど…。うーん、なんなんでしょうねぇ、まあそんなことやって読者、幸福の科学に興味を持つ人が増えますかね?確か素っ裸で走って注目集めて選挙を戦え!とかいうのがあったけど(笑)。小室博士ならそれくらいいそうだけどね。

 博士の前世は樽のディオゲネスらしいです。景山民夫という直木賞作家が友達で彼の喪主を務めたことがありますね。んでその景山さんは幸福の科学の信者だったと。景山さんというかたは信仰を周囲に強制することはなかったと言いますね、そこら辺はきっちりした方だったんでしょうね。

 まあ宗教原論にあるようにあなたを救うのも宗教、殺すのも宗教。その見分け方を読者はわかったと思われると、宗教論についての蘊奥を語っていますからね。幸福の科学を肯定するとはとても思いませんけど。だからといって駄目だ!インチキだ!邪教だ!死ね!と言うとも思いませんけどね。

 アノミーからの再生をもたらす連帯を築きあげるものを国家レベルで再生することこそ重要であり、博士の言った宗教の復活ですけど、果たして既存の宗教体型でそれが出来るかといえば、まあ無理でしょうね。天皇教レベルのことじゃないと。だいたい宗教の形をとってやったら成功しないでしょ。

小室直樹の大予言―2015年中華帝国の崩壊 (OR books)/幸福の科学出版
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あと、三年で中国崩壊か~楽しみだな~(棒


まあ、何が起こってもおかしくないところではあるんだけどね。己もそろそろエライこと起きて天安門とかそういう自体・ビッグイベントが起こるような不測な事態が…うと思ってますし