中国で最も有名な日本人というキャッチフレーズで有名な加藤嘉一さんが経歴詐称をしたということです。


 国際交流基金が電通や反日新聞と連携して南京事件学習会という怪しげな活動を裏で動かしていた。そこに加藤氏も絡んでいたというのを聞きましたが、
あの加藤さんはそういう系列から押されて出てきた人物ってことなんです。だとしたらなんの中身もない人がなんで結構露出しているのか納得行く話ですね。まあ学者というよりは中国に飛び込んでいく冒険家みたいなもんでその行動力は立派なんでしょうけど。

 加藤
嘉一さんは大した見識もなくよくまあ、世に出てこれたなぁというイメージがあったが、単なる詐話師だったか。まあ 学歴詐称が本場の中国で、相手を騙してきたという点ではなかなかおもしろい・ユニークな存在だったなぁ。中国人もまさか日本人が嘘をつくなんて思わなかったんだろうなぁ~。

 正直、あの人のストロングポイントがわからん。
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別に全部読んだわけじゃないですけど、何冊かチラ見した中で、それで?としか言いようのないものでしたからね。これを読んでああ、なるほど、そういうことかというものがなかったんでね。結局、彼の読者層というのは何を期待して読んでいるのか己にはよくわからないんですよね。

 社会の「集団盲信」が生んだペテン師
 加藤嘉一=中国メディア 2012/11/01(木) 10:14:08 [サーチナ] http://t.co/YotWtlym  中国だと反応どうなんだろうね?この人は中国語版でしかツイッターやってないみたいだけど。叩かれたりしたんだろうか?

 週プレ見たら、なんか出先の研究所で中国人に助けられたとかなんとか、苦難も乗り越えられるぜ!的な文章がありましたが、結局彼を使ってくれるところがあるかどうかが問題で、連載とかレギュラーとかどれくらい確保できるかですよね。できるのでしょうか?パイプが太ければ出来るかもしれませんが、これきっかけで中国サイドから排除されるようになってしまえば、中国通ということで日本で逆輸入された人ですから厳しそうですね…。