カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。
11月から12月にかけてクリスマスパーティーを行う企業は多いです。
企業の規模にもよりますが、ケータリングを頼んで立食パーティーだったり、お洒落レストランでディナーだったり。
私が働いている会社はお洒落レストランでディナーでした。
以前働いていた人や、社員の配偶者やパートナー、恋人も招待するので結構な人数になるのです。
正直、『お洒落レストランでディナーより、現社員に100ドルずつ包んでくれないかな?』と思っていたのは内緒です。(←って全世界に公表しとるワ!←だって守銭奴なんだもん)
北米ではイベントやパーティーの招待はカップル単位が多いので、こういう部分でシングルは日本よりキツい部分があります。
もちろん、独身だからとか恋人がいないからといって蔑まされることはないですが、カップルはやはりカップル同士で話をすることが多く、 こういうロマンチック系のディナーだと、
疎外感、半端なし!
皆、大人ですから、当たり障りなく会話をそつなくこなすので、仲間はずれという訳ではないのですが。
友人や友人の友人だと、カップルでも、もっとカジュアルに距離をつめられますが、会社主催のパーティーだとどんな地雷を踏むかもわからないので (特に同僚のパートナーとかは殆ど面識がない)とにかく当たり障りのない会話に終始してしまいます。 なのでそんな時に、安心のやりとりをできる相手(パートナー)がいるのといないのとでは、心の余裕と楽しさが違うのです。
なのでこのクリスマスディナー、料理は美味しいものの、
プチ苦行でした。
そんな私にも恋人(都市伝説な男)が出来、『今年のオフィスのクリスマスディナーは目一杯楽しむわあああッ!』と思っていたら その年から会社のクリスマスディナーなくなりました。 うぉいッ!
いや、背景にある事情はわかるんですけど。
でも、タイミングがいけず過ぎる!
とはいえ、オフィスのクリスマスディナーより、彼と2人で過ごす方が有意義な過ごし方ですがッ!キラーン!
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