自宅でおやりなさいな。』の続きです。

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前記事『自宅でおやりなさいな。』では苦言を呈していましたが、ワーホリで頑張っている人も多く見かけます。
英語が拙くても、コミュニケーションをとろうとする姿勢があるかないかで、周囲の反応が全然違う気がします。
人間は努力する人は助けてあげたいけど、口先三寸で生きている人には手を差し伸べたくない生き物のような気がします。
ワーホリで来て、帰国後も現地カフェで話題に上る凄腕バリスタの人もいますし、先に雇われた日本人の評判がいいとオーナーが続けて日本人を雇う傾向にあります。そのラッキーさにあぐらをかいて評判を落す人もいれば、さらに邁進して評判をあげる人もいます。

自分もかつてワーホリだったので、いろんな場所で活躍する日本人をみると「ああ、頑張ってるなあ〜。」と。
こういう頑張っている人をみると、余計に先日の記事にあげたような人たちをみるとガッカリします。どう過ごすかは個人の自由だと思いますが、他者の迷惑にならないようにやってほしいです。

ワーホリ時は在住期間の長い移民の人にアレコレ言われると、鬱陶しく感じていたので(ぶひゃ)、面と向かっては言いませんが、ブログでは書く!(キラーン!)
●カナダで日本人とつるんでタバコやマリファナ吸う生活を一ヶ月以上続けるなら、日本に帰国すればよろしくてよ?
●英語を勉強せずに何とかなると思ってお金も貯めずに来るのは無謀。
●何の挑戦も英語習得の努力もせず、日本に帰るなら、最初から人に頼ったりせず、1人静かに周囲に迷惑をかけずにお帰り下さい。
●頑張りどころがズレていないか確認する余裕も必要。
●ワーホリはワーキング&ホリデーなので、ホリデーに重きをおいてもいいのです。その場合は金銭的余裕の確保を。
●トラブル回避の情報と知識は大事です。ネットでいつでも検索可能なゆえに、渡航前の事前調査を怠りがち。準備があるとなしでは大きく違います。
●本当に困った時や判断がつかない時は周囲に助けを求めて下さい。

人に頼らなくてはいけない人が頼らず、頼ってはいけない人が頼る不思議。
日本人は甘える事しかしない人と、甘える事が苦手な人と両極端のような気がします。『もっと甘えとき!』と思わせる人と、『甘えんじゃねえよ!』と思わせる人がいます。
人に甘えるのも甘えてもらうのも大事なんですが、そのバランスが難しいです。

友人が言う様に、ワーホリの時は何でも新鮮な経験だったのが、今ではカナダでの生活もすっかり普通の日常になってしまい、ひからび気味!こわッ!
物事にいろいろ対処出来る様になったのと同時に、ふてぶてしくなったのも事実です。
初々しさと繊細さが消えました…。ぷひゃ。

ワーホリや留学は期間限定ですので、余計にキラキラ感があるのかもしれません。
ワーホリや留学生の方、カナダ滞在を安全に楽しく満喫して下さい!

おまけ。
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いや、確かに海外で働いている日本人を見るのは嬉しいんですが。
同僚たちよ、何故、いちいち報告して来るのだ?
日本人検知隊?
同じ日本人だからといって、わざわざ会いにいったりしませんよ…?
謎。

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